声優さんと映画とアニメと
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2007年04月04日(水) |
やっぱり吹き替えの森川さんは最高 |
今日の仕事は午後からずっと長い時間会議で、しかも通訳も兼ねたりして、精神的に疲弊。 明日は日帰り国内出張で広島往復。朝5時起きです。 でもって森川さんの素敵声禁断症状になってしまったので、今年にはって関東地上波でオンエアーされたのを録画だけしていた「ミニミニ大作戦」(原題、ItarianJob)を観ています。これ地上波初登場なのですが、ぶつ切れDVD編集版、とはいえ森川さんと平田さんの演技対決がすばらしいです。これ、かなり面白いシーンもカットされているので、DVD版の方が絶対お勧めです。廉価版も出ているので、未見の方は是非、エドワードノートン(平田さん)がなかなかくせ者ですし、最近はすっかりマッチョ(デパーテッドでご確認を)なマークウォルバーグもこの頃はすらっとしていて、ハンサムではないですが、全体の雰囲気が素敵なので、森川さんの声が実にフィットしています。ちょっとティキぽかったり、コンラッドぽくもあり、声の高さはドンピシャです。
セイントビースト第1話 こんなに動かないオープニングって・・・笑 前半は絵が結構動いていました。それだけ(爆) お話しは、あいかわらず、ドラマCDの世界からなにも進化も変化もなし。 一応、エンドロールの名前の順番を1番目が青龍のゴウ(森川智之)ですが、物語の主人公というのは、ストーリィのキーパーソンであり、全ての自体の中心に居る、もしくは動かしている人ではならないと思うのですが、そういう定義からするなら、やはり地獄行きの二人組(緑川さん石田さん)が主役であると思います。四聖獣(第1話では、まだ成ってませんが)は、どうして主役ということになるのか、作者に聴いてみたいところです。 まあ。役者さんの演技は申し分ないだけにもったいないなぁと、とはいえアンジェと同じく観てしまう自分も居るわけで(自虐笑)。なんだか物足りなさしか残らないなぁ・・・絵はぼちぼち綺麗でしたが、後半は止め絵みたいな作画でした。今期は同じ時間帯や前後の他の作品がすばらしい作画が多いだけに、視聴率競争は声優ファンの力に依存しそう。
個人的には、直後にやってたキスダムが凄かった・・・しかし、小野大輔君、だめだ、キミはアクション系やんちゃ坊やは苦手?ぜんぜん演技が安定して無くて、はらはらしたよ。もっとがんばれ・・・
やっぱり吹き替えの森川さんは最高だなぁ・・・
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