声優さんと映画とアニメと
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2007年03月29日(木) 遅ればせながら

金曜朝に木曜の日記を書いてます。
早朝5時起きですこし遠くへ(と言っても茨城ですが・・・笑)朝早くに始まるお客様との会議に行って、遅いお昼を食べて、関東平野を再度縦断しているうちに疲れ果てて(というか不調?やっぱり?)アパートに帰りついたらへたりこんでしまって、夜中に目覚めて、溜まってる仕事のメールだけやっつけて、また寝てしましました。

そんなわけで、かきかたっかことダイジェスト。今日の日記は今日の日付で夜に・・・

web拍手と暖かい励ましや慰めのメッセージをとてもとても沢山いただきました。ちょっとメッセージを拝読するうち、泣いてしまいました。そんなわけで、一昨日よりすこし精神的には楽です。

なんだか「公使閣下〜」で、かの人がある時期だけ精神的トラウマのせいでへたれ込むじゃないですか・・・あそこまでは行かないのですが、桜が散るまでは、私もちょっと心身ともにあんまり安定しないみたいです。もうすこしで復活します。メッセージ感謝します、お気持ちありがとうございます。

スパロボ最終回
ショコタンじゃないけど、ひーちゃんにあの声で聞いてもらいたいなぁ・・・笑
そんなわけで、最終回は作画がギザ燃え展開、お話は・・・ですが、声優さんたちの素晴らしい演技にはふたたびギザ燃えました(笑)
今回のTVシリーズは三木さんの担当するリュウセイとオッキー冬馬さんの3人のSRXチームが主人公で、森川さん担当のキョウスケ率いるATXチーム(水谷さん、杉田君)はOVAで主人公だったので、今回は2ndに回っていて、そのほかにも常に遊撃でいる緑川君が第3主人公なのかな?(だって、戦闘では必ず最後のおいしいところもって行きますよね、笑)
各キャラ、一言二言の連続になる展開で、各声優さんの集中力と真の実力勝負の展開、これは声オタ的にもギザ燃える状況で、67年組みの上手さが燦然と輝いてました。ここにきてリュウセイを三木さんにしている(キャラ年齢的にはもっと若手でもいいはず)真価が発揮、すんごいカッコよかったです。そして森川さん、渋い、もう渋くて渋くて、どこまでも押し殺したクールな怒りが、叫べば叫ぶほどに、怒れば怒るほどに声が低くなって行って・・・悶絶でした。「全弾もっていけぇ〜」なんて、他の方々みたいな「〜んとか剣」とか「ぼぉるてっかぁ〜」みたいな所謂キメ台詞でも何でもないのに・・・なんだこのかっこよさは(笑)
そんなわけで、お話は文句百連発なのですが・・・それでも最終回は燃えました。
もったいないなぁ・・・と心底思った次第です。その昔のあの熱いアニメ達をこの作画、このCG絵で、やってほしかったなぁ・・・スパロボアニメのストーリィ構成がおままごとで脚本家が群像劇をまったくもってひとつも描けてないのがもどかしいですね(って自分ができるわけではないですが、ガンダムが出来ていたので・・・)そしてちっとも強そうな雰囲気が出てこない薄っぺらい敵設定(すべてが、過去に燃える展開になった作品のおいしいところ取りだけしてるので、逆にありきたりすぎて訴求力が無さすぎます)。
ロボットアニメオタクとしては、口をひらくと文句出てしまいますが、それでも最終回を3回連続して繰り返して見てしまう変な奴です、スミマセン(笑)。

NANA最終回
シンちゃんが、すごく大きくなっていてびっくり、惜しむらくは、これだけ体が大きくなったのですから、科学の力で操作してでも、声を低くしてほしかった、体の大きさと石田さんの優しく可愛い声がちょっとミスマッチすぎました。ハチとタクミの子の皐(さつき)ちゃんが出てきたり。みんなに可愛がられていたり・・・
なんだかんだと言って、やっぱり面白いお話だったと思います。続き再開したら是非観たいです。
人の心はそれほど強くも逞しくもなくて、さまざまな試練があると簡単に折れてしまうこともある、ところがいっぽうで当事者は大事だと思い込んで深刻に悩んでいることも、他者にはどうでもいいじゅないのと思われてしまうことばかりで、実は現実というのは、当事者が悩みまくるほどには深刻である事なんて、一つもなくて、単に本人のこだわりと気持ち(心)の持ちようなだけであり、厳しい辛いと思える時も、一旦過ぎ越してしまいさえすれば、次にはそれなりに落ち着いたささやかな幸せが来て、おだやかな生活がやってくるものなのだ、そういうことを思い知らせてくれる、そんな作品ではないかと思います。

残りは明日の日付の日記に・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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