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2007年02月14日(水) エルンスト逃亡事件

今週のアンジェ
絵が結構綺麗でした。フランシス登場の回と雰囲気似てたかな?
エルンストが、これでもかっていうぐらい美形でちょっとびっくり(笑)。こんなキャラ絵だったのかと、まじまじと見てしまいました。声も台詞も過去で一番沢山堪能できたし、ファンとしは大満足の回です。
もともと、聖地関係で働く職員さんたちや軍人さんというのは、使命を理解して働いてるわけですから、自分が守護聖になってしまうという事実を深く考えこまなければ、単なる仕事のプロモーションであり、任務がすこし変わったぐらいの感覚で、あっさり同意してしまうんだろうなって、立木さんの台詞を聞きながら、エンンジュがもうすこし考えてから返事したら、と反対にたしなめてしまうぐらいで、エルンストも素直に従ったわけですが・・・
なんだか変な文章ですね。
エルンストはデータ分析の仕事に長く携わっていたわけで、守護聖がどんな役割を担って、どんな仕事をするかも十分理解していたわけですよね、でもって、自分が守護聖になったことで、能力は十分通用すると思っていた、そこが彼の落とし穴だったわけで、おそらくエリート街道まっしぐら、たゆまぬ努力とプライドの持ち主ゆえに、自分の能力不足を予想しなかった、それが彼の誤算なのですが(そういう脚本なんだから、仕方がないんだ、この作品の登場人物はみな天然なんだ、そう思う努力を私はしています)。
設定はどうあれ、過去のすべての守護聖の中で、ゼフェルぐらいですよね、自分の能力に疑問を抱くのは。そういう意味で、エルンストは今回自分の力の限界を早々に知ったわけで、普段ロボット呼ばわりをレオナードからされてしまう堅物が、人間的な弱い部分をもっているということを強調するお話でした。
この部分では、過去に家族から引き離された経緯を経て暗いひねくれ者になっている、某闇の守護聖の心の変化など、脚本家をしらべてないのでいい加減な見解ですが、特定回で守護聖の人間味が余計に強調されていて、そんな設定描写をエルンストもしてもらえたということで、彼を演ずる役者さんも嬉しかったのではないかと思います。
そんなわけで、どう聴いても、力が入っている演技を堪能できる回でした。
エルンストのひとこと一言が、とても感情に満ちていました。特に最後、逃亡先で途方にくれて座っていたときに見つけられ振り返る声、エンジュやヴィクトールをみつけて「ヴィクトール」と言う台詞には、ちょっとした感情の小細工がたっぷり入っていて、うまいなぁ〜と、そんなわけで、まるでエルンストの感情たっぷりなヴォーカル曲のような回でした。

今日は大雨でした・・・実はBLEACHの録画の途中でブレーカーを落としてしまって停電、最後の5分しか録画できてませんでした。一心パパ出てたはずなんですが、どんな感じだったのでしょうか?関西の方で録画できてるはずなんで、週末確認します。愛染さんが、なんだかめっちゃくちゃかっこいい。なによりも、速水さんがかっこいいですねぇ。アニメでの速水さんの本領発揮を久々に見た気がします。

ダーマ&グレッグ第1期の後半でダーマがグレッグの隠しネックレスを見つけてしまったのに隠しごとや嘘がつけなくて、言いたくても言えないストレスを紛らわせるため砂糖を大食いして、ふらふらのハイになる話があるんですが。この間アメリカ人と話をしていて、ある人が興奮して騒ぎはじめたところ「彼、ハイシュガー?」と言うのです、アメリカではぎゃーぎゃー過剰に騒ぐ子供に対して、砂糖を取りすぎたために興奮して騒ぐ現象という意味でハイシュガーと言うのだそうです。

ハイシュガーじゃないですが、私が溜まりまくったストレスを解消するのにたまーにあることをやります。それはお酒が飲めないせいでもあるのですが、ヘッドフォンをして超爆音でロック音楽を聴くというものです。
普通の方はウォークマンのヴォリュームをたぶん2〜4ぐらいにして普段音楽を聴くと思うのですが、私はもともと普段から音がでかい(笑)、なにしろ80年代90年代のメタル全盛期にコンサート行きまくっていて、数日間難聴の雑音だらけなんてざらな毎日を送っていたせいで、いまでも標準でヴォリューム5以上(6とか7)で音楽を聴くので、良く電車でも隣の人が逃げるのですが(このボリュームでBLは聴けません、笑)、うさばらしトランスモード移行するには、ヴォリュームを8〜MAXにします。1時間も音楽を聴いていると、ヘッドフォンが当たってる耳の周辺まで痛くなるぐらいです(爆)。でもですね、爆音の演奏の海に浸ると、まるでコンサート会場にわが身をおいている錯覚になってですね、目の前にヴォーカルが息遣いも生生しく唄っているような感覚を味わえるのです。この快感は、ちょっと癖になります。そんなわけで、今日は1時間ほど森川さんの3枚のソロアルバムと2HEARTSのアルバム一式が入ったiPodでこの爆音をやってみました。快感です。でも、なれない人は気分がわるくなって耳が痛くなって突発的な難聴になるので、あまりお勧めしません。ただしこの大爆音は、ボーカルも演奏も細部の隅々まで詳細に視聴できて細かい分析もできるので、なかなか楽しいのも事実です。

メタルロックを歌うハイパワーな森川さんのヴォーカルが好きです。
これはキャラソンでは聴けない別格の素敵さがあって、やっぱりこれは彼の素晴らしい持ち味だと思います。
なんともかっこいいのですが、もちろんしっとり歌ったり可愛く歌うキャラソンも素敵で大好きです。

そんなわけで、夜に仕事をしながら、ずっとマキシCDを聴いてました。REGRETがヘビーローテです。これは、聞き込んでいくほどに癖になる、すごく味わいのある曲です。森川さんの歌い方も一工夫もふた工夫もあって、これまたすばらしい、というか立木さんがもう最高に上手い。2番のAパートの森川さんの主メロが高くなる方向へアレンジされてるのは、約束の地での立木さんのパートが高くなるのと同じ手法ですが、飯塚さん、私の大好きなギタリスト君の手法を取り入れてますねぇ・・・同じ主メロを1番2番で繰り返すのではなく、2番のAパートやBパートの唄メロをひとひねりするのは、超かっこいいので大賛成です。

WEB拍手をたくさんいただきました。ありがとうございます。
>2枚買うとケースが・・・
そうなんですってねぇ・・・慟哭の雨も一緒に買えばよかったと、ちょっと後悔、でもケースですから、まあ
いいかな。ポスターだったら泣いちゃいます(なんで?いえ子供のころからのポスター好きなんで、笑)
Rさま、メッセージありがとうございます。

以下、私信です。
Sみ様、荷物無事受け取りました。ありがとうございます。
仕事一段落したらメールします。


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