声優さんと映画とアニメと
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2007年01月14日(日) 帰って来ました

先ほど日本の地を再び無事に踏むことができました。
出発地点のテキサスが早朝から雷雨で激しい雨、道路が冠水してて乗用車が立ち往生を横目で観ながらバンで良かったなぁとひやひや、空港入り口も目の前で横転車、それを横目で観ながらの徐行通過、空港到着がかなりぎりぎりで危なかったです。逆に早朝6時半の空港は豪雨と事故のせいで他の人たちが到着できないのか予想以上に空いてました。でも雷で飛行機の離陸が遅れて、乗り換えのサンフランシスコ空港に50分遅れ着、乗り換え時間が残20分しかなくて、またもや空港を大急ぎで横切る羽目に、なんとかUA関空行きに乗れました。満席だったし、疲れたぁ・・・。

実は昨夜は仕事が終わったのが1時半、ホテルに戻ったのが2時すぎ、それから日本へ仕事のメールをいくつかやりとりして、寝たのが4時半、ですが5時半起床でホテル出発6時でした。そんなこんなで1本目の飛行機は乗ってた記憶が無いくらい爆睡(滑走路で出発待ち50分プラス飛行時間3時間超でしたので結構寝れました、笑)
そんなわけで、2本目の日本行き国際便では、映画をすこし観ました。行きと一部被っているんですが、なんと航空会社が違うと吹き替え有無も違うのです、不思議・・・帰りはユナイテッドエアラインでした・・・

まずちゃんと観たわけではないんですが、吹き替え版の報告から。

タイトル忘れたのですが、スコーピオンキングの主人公だった人(ハムナプトラ2でも出てた)ザ・ロックでしたっけ?たぶんこの人が少年院の若者達にフットボールを教えて更生させるお話、声が小山さんでした。あと、リトル・ミス・サンシャインも吹き替え版があって(JALは無かったのですが・・・)声優さんたち微妙にお名前判りませんでしたが、よく聞く方々ばかり、なかなか良い出来でした。ちょっと長男の声が太いけど、まあ体も大きいしぬぼーっとしてるからいいかな。

「オープン・シーズン」
CGアニメ。後半しか観てないのですが、人間に育てられて人間みたいな生活が普通の熊(グリズリー)ととぼけた鹿(角が片方しかない)のコンビ。なんだか動物たちがみんなとぼけてるので面白かったです。攻撃的な親分(緒方賢一さん)に率いられるリス軍団、おっとりハリネズミに取り残されたカモのゲイカップル、マスク代わりや投石の石がわりに使われるぬぼぉっとしたウサギ軍団、気取って攻撃的な鹿軍団、野蛮なハンター(声が内田直也さんかなぁ?歌が上手かったなぁ)。メインのふたりは声優さんじゃなかったと思いますが、なかなか雰囲気があってとても上手でした。場面によっては微妙な部分もありましたが、鹿の方はとある場面では一瞬山ちゃんかしらと思えるほど、上手いなぁと思えるセリフ回しもあって、モンスターズインクレベルのできばえです。熊の方はホンジャマカの石塚君かな?
とにかく、ウサギが虐待されてるんですが・・・使われ方がむちゃくちゃなんですが・・・なぜか可笑しい。
ハンター役が強烈ですごいいい味。牡鹿のボスがツンデレ、ビーバー軍団とリス軍団が最強です。

「守護神(The Guardian)」
海難救助隊員のお話で、まんま海猿のハリウッド版、主演はケビン・コスナーとアシュトン・カッチャー。
たぶんケビンの声の人は津嘉山さんかなぁ、アシュトンは鉄野君か浪川君かなぁ(ちょっと違うかも)。アシュトン君は元優秀な水泳選手で大学の誘いを蹴って救助士志願したのはワケあり。ケビンは最期の任務で心身共に重症を負い、リハビリを兼ねて訓練学校で一時的に先生として参加。そこで優秀だけど反抗的なアシュトン君をきびしくしごくことになる・・・って、もうだいたい結末は最初から見えてしまうような、やっぱりそうなったよねって感じで、落ちも判って居て、それでも泣いてしまう、そんなお話でした。訓練の厳しさは半端じゃなくて、任務もトンデモなく厳しいお仕事。救助士だけじゃなくて、ヘリの操縦士やサポートの人たちも大変な仕事です。そういう部分がきちんと描かれていました。カメラワークはなんとなくトップガンに似ていた感じ。アシュトン君がとても逞しい好青年になっていて、ちょと良い感じでした。ありがちな話しですが、これはやっぱり観ると感動してしまうお話です。(雰囲気的には炎のメモリアル+トップガン÷2といった内容)

今日は書くことが一杯あるなぁ

帰宅して溜まってるアニメをすこし観ました。

プリキュアSS
うひょーアクダイカーンが最強なのかと思いきや・・・ついに本当の黒幕ゴーヤーンが変身しましたね。
しかも変身後の声がまた低めなのにカッコイイ系に変えてきてびっくり、お話も昔のアニメみたいで、大好きな感じの展開、ひさびさに純粋に萌えました。こんな展開のアニメがやっぱりなじみがあって好きなんだって実感。次週のゴーヤーンとの最終決戦が楽しみで待ちきれない・・・森川さんめちゃくちゃいい仕事してますねぇ。素晴らしい。

少年陰陽師
関西では2話連続で放送されましたが、なんとか上手く録画出来てました。
相変わらず清明さんの生霊の石田君が超カッコイイです。青龍さんも結構出てきて、しかも清明をかばってやられてました。どきどきの展開で、こちらも凄く面白くなって来ました。六合が美味しい役ですね。

Dグレイマン
ティキがクールな様でいて結構いろいろ有りそうなキャラで楽しみ。こちらでは一瞬シュウマイ君みたいな声も聴けて、森川さんの演技の幅が楽しめます。演技の幅と言えばこちら、という事で次、

BLEACH110話
とうとう新しいシリーズに入ったのかな?一護君が学校に戻ってきたところから。でもって関西弁の転校生平子君が小野坂さんヴォイス、結構若い感じの声を上手くだしてますねぇ。さすが。
でもって一心パパも一瞬出てきましたが、それより豚顔のホロウです。ギュウアーというちょっと小物っぽい雄叫びの他、ぎゅーぽーく、でもってミディアムて言ってました。これ森川さんですよね、最初の叫びでそう思ったのですが・・・(笑)ラジオ聴きたかったなぁ・・・

という事でそろそろ寝ます(明日も5時起きで東京へ飛行機で移動なんで・・・今年に入って飛行機乗りまくりですねぇ)。そうそう、ディナーショーのチケット来てました、一安心です。これであとはセイントビーストの夜の部とパスコレのチケットが手に入ったら、しばらくは安泰の生活なんですが・・・


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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