声優さんと映画とアニメと
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インヴィンシブル 機内上演を観てきました。これ実際にあった話みたいです。エンドロールで1976年当時の写真や映像がでてくるので・・・不況の街フィルラディルフィアの誇りイーグルスは連戦連敗でシーズンを終えたオフ。30才で嫁に逃げられ仕事を失い夜にバーテンのバイトをする主人公パパーリ(マーク・ウォールバーグ / 小山力也)がプロフットボールチームの公開オーデションを周囲の応援と期待を受けて合格、大学リーグから抜擢された新任監督ディック(グレッグ・キニア / てらそままさき)はパパーリのがんばりに期待するも、チームの戦績が上がらず追いつめられる・・・他にはパパーリが惚れる美人の女性ジャネット役で岡本麻弥がすぐ判りました。パパーリのお父さんが宝亀さんあたりが速攻で聞き分けられたのですが・・・ マーク・ウォルバーグがもうびっくりするぐらいマッチョになっていて、驚きました。この役のためか?素晴らしい筋肉質の体になっていて、背があまり高くないので、どうしても森川さんとシルエットがダブります。こうして観ると森川さんはホントアメフト選手の体つきまんまですね(^^)。 マッチョになっていたぶん、小山さんの声の雰囲気がすごく合っていました。実はミニミニ大作戦(イタリアンジョブ)とかTV版の新猿の惑星では森川さんがマークの声担当でしたし、過去のアメリカンフットボールの映画の主演はほとど森川さんだったので、これも森川さんだったらなぁという期待もあったのですが・・・ とはいえ、小山さんももの凄く雰囲気があっていたので、とても面白く観ることができました。しかし・・・私、どうも岡本さんの演技はいまいちだめみたいです、奥様は魔女のニコールの声もこの麻弥さん担当なんですが、最初は違和感があって、今回もすごい違和感感じてしまったのですが・・・演技は清楚で可愛らしいのですが、どうも画面とフィット感がいまいち良くないのです。好みの問題なんですが・・・ とても最後に感動して泣ける、遅れてきた青春(笑)スポ魂物なんですが・・・フットボールシーンの描写が、練習シーンは多いのですが試合は最後以外にはあまりなくて、フットボールのスポーツシーンを観るという意味では物足りなかった気がします。マークにアメフト経験がないので、試合シーンを長くしてぼろが出てしまわない為の配慮かなぁとかあとか思いますが、パパーリのがんばりはとにかくタックルシーン、激突シーンばかりで、アメフトのセットプレイの醍醐味という意味では、主人公はやっぱりクォーターバックにしてほしいなぁ。たぶん、普通の街の青年である部分の描写、家族や友人との描写、恋人とのぎこちないやりとりなど、描きたいシーンてんこ盛りでこうなってしまったのだと思いますが・・・映画としてはよいできですが、アメフト好きには物足りなかったです。試合シーンの中でダラスカウボーイズが出てきました。実は今回も前回も出張で乗り換えで止まる空港がダラスなので空港内にはダラスカウボーイズグッズで一杯です。ユニフォームとTシャツを前回おみやげに買いました(笑)。この映画では敵の強豪チームとしてすこしだけ出てきます。
夢駆ける馬ドリーマー(2005)DREAMER:INSPIRED BY A TRUE STORY うちの旦那のアイドル(なの?笑)ダコタ・ファニングちゃんが馬主になるお話。足を骨折したソーニャドールという美しい馬を、殺せずに引き取った調教師の一家と馬との交流のお話。 いかにも・・・というお話なんですが、ダコタちゃんの熱演だけで観れます(笑)お父さん役のカートラッセルも、アクションものよりこういう役の方が雰囲気でてていいですね。これも泣けるし爽快ないいお話でした。
以上のように機内では映画も観たんですがCDも少し聴きました。なにしろ13時間半ですから長いです。狭いエコノミーでゆっくり熟睡できるわけでもないですし・・・
恋の夢さわぎ(BLCD) 山口かっぺいちゃんと森川さんのカップルに横恋慕野郎として先輩タレント子安君登場(笑)他にもおじゃま虫緑川君、おとぼけ先輩の大川透さんというすごい面子(みんな役名は?笑) 森川さん(高校1年生なのに売れっ子俳優と言う設定)とかっぺい君のエッチにはじまりエッチに終わるという、いつにも増して濃かったです。なんか高校生声を出す森川さんの声の雰囲気が、ああ、もう何年もできないなぁと(笑)。それにしても濡れ場での気持ちよさそうな声の演技には感心してしまいました。フリートークが面白くて、収録が2チーム編成(もりもりとかっぺいちゃん、大川さんコヤピーとみどりん)で、若い頃の野望願望がテーマ、もうすこし身長がほしかった人やら逞しい肉体に憧れた人やら(誰が誰だかすぐ判りますね、笑)で、なぜかこっちの方が面白かったりします(爆)。
ファントムペイン(青の軌跡シリーズ) これを聴くのもかなり久しぶり、ペルソナノングラータの続きです。賢雄さんがめっぱい喋る巻なんですが・・・中原さんのダークで暗い演技から妖艶な演技への移り変わりがとても素晴らしいです。森川さんと小林さんの迫力有る格闘シーンも聴けますし(ここら辺は本当にさすがです)お話も適度に重たくて(ホントこのシリーズは重いなぁ、笑)みなさんの真剣な演技に聞き惚れました。BLとは思えない、すばらしい作品だと思います。やっぱりこうして改めて聴くと、森川さんの三四郎は絶品。クール系よりこっちのワイルド系をもっともっと聴きたいなぁ・・・
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