声優さんと映画とアニメと
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ラストサムライ 日曜洋画劇場のオンエアーを前にして予習しております。 これ、吹き替え版がボイスオーバーで、出だし英語が小さく聞こえて、日本語が前に出てくる音として聞こえる感じになりますが、違和感があるのは最初の5分ぐらいで、途中の重要な会話台詞はきちんと吹き替えになっていて裏の英語は聞こえて来ないようにしてるし、英語を残しておいた方いい場所では、そのままトムの片言日本語や英語が聴けるし、何より、トムの地声や台詞の雰囲気と森川さんの台詞に切り替わったりオーバーラップする部分の切り替わりが、まったく違和感感じないくらい、溶け込んでます。この作品でとうとう森川さんはトムを演じるこつを掴んだんだなぁと実感、後の宇宙戦争やMI3などでの台詞まわしとまったく一緒です。 ネットの評価を調べると、このボイスオーバーの吹き替え版はあまり評判良くなかったりしてるみいですが、私の感覚では、とても素晴らしい完成度だと思います。 さて、今度の日曜洋画劇場版ですが、私の予感では、きっとボイスオーバーだった部分を吹き替え処理するとして、英語と日本語が拮抗するシーンはDVDの演出に近い演出をするのではないかと予想。森川さんの声なら絶対にトムの地声と違和感ないですから。まあ、どんな仕上がりになるかは、40周年記念と銘打って上映する日曜洋画のスタッフの方のお手並み拝見です。しかし・・・154分の本編を2時間45分のオンエアーでは2時間程度にまでカットする必要があります。どこを切るのなかぁ・・・これも興味深いです。 森川さん、再び渡辺謙さんと共演したのかなぁ?また犬談義したのかな?笑 それにしても、真田広之がめっちゃくちゃカッコイイなぁ・・・これが彼の世界進出の一つのステップになって居るのでしょうね。プロミスではチャンドンゴンと二人で主演ですし。素敵な役者さん達です。
「天使じゃない」(リボン掲載の矢沢あい原作マンガの30分アニメ化1994年作品) 古めのVTRなんですが、ご厚意で観ることができましたです。有り難うございます。 主演は久川綾さんと森川さん、脇に置鮎龍太郎君、矢島晶子さん、関俊彦さん他。 メインの声優さんは全員いまも一線級という豪華キャストです。新設校で全員が1年生の学校に通う主人公が、雨の日に子猫を助けてる青年を偶然に見かけた。そんな彼(アキラ)と学校の生徒会で偶然の再会、彼は生徒会長に、彼女は副会長として学園祭を企画することになる。みんなが準備に追われるなか、だんだんアキラへの思いが募る一方で、彼には恋人が居かもしれないと解って大ショック、そんな中で始まった学園祭で二人は・・・ 森川さんの声は中ぐらいの高さで青年らしいナチュラルトーン(あまり響かせない自然な声音)。ちょっとぶっきらぼうなんだけど、時に優しくてアニキっぽい雰囲気でとてもカッコイイ好青年(優等生の雰囲気はなし)久川さんが結構がんばって高校1年生を演じてます。生徒会の同僚の美青年(学校でもてもて)君の役がオッキーで、少し高めの青年声(最近では殆ど聴いたことなし)がすごい好みのトーン、オッキーって昔はこんな役多かったよなぁ・・・矢島さんは今と殆ど雰囲気かわらず、おんなの人を演じると、ちょっとガラスの仮面を思い出します。
Dグレイマン ティキミックは出ませんでした。時計のイノセント発動(笑)中。
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