声優さんと映画とアニメと
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2006年11月09日(木) あれ??ATXチームってパイロットスーツ着ないんじゃなかったっけ?

スーパーロボット大戦OGデバインウォーズ第6話
昨日観ながら日記を書いていたのですが、今日は改めてもう1回観てみました。キョウスケナンブ君らATXチーム(キョンとDボウイとみゆき)とその隊長(誰だっけ?笑)がめちゃくちゃ格好良く登場、マサキ(緑川君)も格好良く登場。SRXチーム(高橋さん?と浦原さんとヌーべー先生)は一番のメインチームで出番が多いわりには、6話かかってもぜんぜんメカ戦闘的には活躍させてもらえないのが、すこし可哀相。もう一つの主人公チーム(OVAでは彼らが主役だった)ATXチームのキョウスケは、基本的にDボウイと同じ性格キャラなので、画面にいくら映っていてもほとんど必要なこと以外は喋らない。でも必要な台詞ではとことん決まっているので、良い感じです。
やっぱり叫びが得意な、元ロボットアニメ主役の方々がすばらしく場をかっさらって行きますね。まあ、そういうのがお約束で、それ以上には何もない作品なのですが・・・1−5話がどんな話だったか、けろっと忘れてしまえる6話でした。7話もキョウスケが出てきそうです(9月のアフレコ取材記事がやっとネットに出てましたね、放送話数のオンエアー時期に会わせたみたいです)

ウェディングクラッシャーズ
仕事の疲れを忘れたくて、またまた流しながら観てしまいました。
このオーウェンな森川さん、しゃべりの声の高さと口調がまるでおまえらのステージで檜山君と漫才をしてる時みたいな雰囲気。そのせいか、どうも森川さんの顔がちらつきます。オーウェンがまた金髪なので、顔が真正面じゃないと、森川さんが出てる錯覚が起きそうになってしまうぐらいに、声のトーンも台詞の雰囲気も自然で素を思わせる演技、小山さんも本当に素敵にノリノリなので、楽しいですねぇ。

さて、エスカレートしてしまい、極めつけに可愛い(シューマイ君系)へたれ森川吹き替えが観たくなったので、親指ブレアサムを見始めました。久しぶりです。
ベルダンディな井上喜久子さん、声がいいですねぇ。変態カメラマンな役のヌーべー置鮎君(チョイ低音系のオヤジ声、笑)とイカレ音声のシューマイ君のルーツかなぁ森川君(素っ頓狂のお調子オバカ役)で、とにかくこのすっとぼけコンビが男前な喜久子女史の後ろで叫びまくりわめき散らしての怯えまくりで、しかもアドリブでへんな訳解らない台詞大連発の大爆笑。しかし、観てると日本語の作品かと思えるほどに口パクと台詞がシンクロしてるし・・・笑(なので脚本を観てみたいです。どこまでアドリブなのかなぁ・・・)
そしてもう1本大笑いなのが、森川さんが低音でお調子者のおばか切れ切れ役なのが、親指フランケン、これもわめき散らすときはアドリブ全開で、これまたどこまで脚本に書いてあるか知りたいなぁ・・・そいうことでこの2本は、心底笑いたいときの必聴の2本です(1本30分なので2本観て1時間、寝る前のお楽しみとしては最高です)。

最近、ここまで弾けきれる役ないですねぇ・・・別の意味で弾けきってたチームアメリカとかもありますが(18禁ですが)

昨日友人にも話したのですが、もしも森川さんのお仕事で吹き替えがなかったら、ここまでファンとして森川さんに惚れなかったと思います。私はDボウイでときめき、トムパリス(スタトレ)で陥落、その後は転がり落ちる一方ですが、いつも心底痺れるのは吹き替え作品です。特に今年はミュンヘンやヴェニスの商人やMI3などで痺れまくり。出番の量じゃなく、出番の質なんだなぁと実感。たとえ出ずっぱりの主役じゃなくても(そっちの方が多いですが)ピンポイントで出て来ながらも、めちゃくちゃ良い声と演技で、その場の空気を全部かっさらう役、たとえばこの前に観た、父親達の星条旗がそうですが、他にも今年はシンシティやホテルルワンダなどがあります。
吹き替え万歳です。

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J様、メールありがとうございます。同じく森川さん登場の少年陰陽師第6話、台詞がキョウスケより多かったのですね、週末に録画出来てると観れるはずですので、楽しみです。ほんと、1日48時間欲しいです(笑)


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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