声優さんと映画とアニメと
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2006年08月23日(水) か、可愛い・・・・

今日はweb拍手をたくさんいただきました。いつも有難うございます。
昼ごろのメッセージで教えていただきました。
>太陽の黙示録、森川さんが羽田で、小山さんが張です。
ということで「太陽の黙示録」の追加情報をいただきました。感謝します。
そうですか、森川さんが羽田ですか、キャラ絵からみると、ちょっと骨太クールキャラの雰囲気、正当派の声と演技が期待できて楽しみです・・・

今朝はなぜか朝から頭痛で、どうにも1日治まらなくて、結局残業できる気分じゃなくて夕方早々に退社、青いお店へ駆け込みました・・・て、なんだ閉店時間延びてるジャン(笑)。
ポスター目当ての2Heartsをゲット、ついでにGRANRODEOもゲット、聞いた話ではポスターの他にポストカードも着いていたとの事だったのですが、どうやら初回入荷の限定枚数だったのか、それとも私が行った青いお店がへぼなのか、ポストカードはありませんでした、そんなわけで、ポスターで我慢。早速アパートの部屋に貼りました。森川さんのふわふわの巻き髪が、何とも可愛いのですが、どうしちゃったのですか?このポスター・・・なんともあり得ない素敵さです。
もう、まじまじとポスターとかインナースリーブの写真見てるのですが、どうしましょう、本気で可愛いのですが、40歳に手が届こうとしてる男の人に可愛いは失礼だと判っていても、この気持ちは抑えられません。可愛いよう、困ったよう・・・笑
さて、帯裏の小学生柔道少年の森川君の写真も見ました。中学生立木君の写真も、なんとも可愛い感じながら今の立木さんとあまり違いを感じないですが、森川さんは、すこし顔つきも変ったかな?痩せてるしネズミ顔ですね(笑)たぶん小児喘息があったとのことなので、この頃はまだそんなに丈夫じゃなかったのかもしれませんね。体が大きくなる段階で、水泳で体を鍛えたとかどこかでお話されていたので、この写真の後の森川君が運動をとことんやってぐんぐん体を作った結果が、いまの筋肉系に成長したのですね。興味深い。結構若いころからずっと前髪が降りているのですね。あんまりおでこを出したことないのではないかと(おっと高校生の時はスポーツ刈りだったとか、ニキビズラで丸坊主で汗まみれの若造な森川君を是非見てみたかったなぁ・・・笑)

歌の感想を
「Dearest You」
ライブでも聴いたし、TVでも流れているので、雰囲気は判っていましたが、この曲はフルで通して聞くと、ただ爽やかなだけじゃなくて、とても優しさと暖かさと、そしてなんとも言えない艶のようなものがあって、大人のヴォーカルならではの味わいもあり、素敵です。特に2番以降の森川さんと立木さんの二人で歌う部分の声質の違いを生かした重なって歌う部分の響きの良さは最高ですし、森川さんの「帰っておいでぇ〜」の裏声の部分が、なんとも綺麗です。どんどん表現が豊かになりますね。飯塚さんの曲のアレンジの良さが光ってます。
「賽を振れ」
生殺与奪・・・とか、結構不思議な歌詞も飛び出すハードナンバー。森川さんも立木さんも歌声がぐんと力強くなって、特に中音域の森川さんがお得意のロック調で声に一段とパワーが増します。この歌い方も声も大好きだなぁと実感。曲も森川さんの愛するガンズの曲調にどこか似通ったグルーブ感もあって、私はやっぱりこの傾向の曲が大好きです。Dearest Youとのコントラストもばつぐん、同じ歌い手でありながら使うテクニックが違って歌の雰囲気もからっと変り、2曲で二人の美味しい部分を存分に味わえてすごく良いです。

ビデオクリップ
白い白い世界・・・なんでリズムに乗って動く映像をほとんど入れなかったのかな?演出意図は清・聖・静なのか?でも曲はけっこう弾けているので、画面とのマッチングはあまり良くないです。カメラワークもぼちぼち、演出はあんまり成功していないかな、とはいえ、なかなかはっとする良い表情のシーンもあって、あんまり緊張がほぐれてない森川さんに比べると、立木さんはマイペースで年の功が出たかもしれません。とはいえ、白を着こなす粋なチョイワルおじさん二人という感じで、なかなか面白かったです。

「太陽の黙示録」かわぐちかいじ原作のコミック版
青いお店に行った帰りに1〜12巻を大人買いしてきました。今1時間ほどで4巻まで読了。1巻が日本崩壊の大震災の顛末。アニメのお話の中心となる台湾編は2〜4巻。メインになる舷一郎と張そして羽田の3人が、それぞれ出会い、やがて舷一郎という青年を磁石として、惹きつけられた二人の男が舷一郎と行動を共にするようになる、そんな経緯を描いたのが台湾編です。
ここまでがとりあえずの一区切り。この後が長そうで、12巻でも終わってなさそうなお話。
(今も連載が続いてますね、それに5巻からまた一人主役が増えるみたいです)。
思ったとおり、舷一郎というキャラは傑物。性格は剛胆潔白かつ真っ直ぐ。男が惚れる器のでかい好青年(青年コミック誌でもっともありがちな主人公のパターン)。
台湾人の張は、ある意味とてもわかり易い男。純粋でキップが良くでかい体で豪快な暴れん坊。しかも、ただのやくざものではなく、人に惚れることで自分も大きくなるという予言を実践して、舷一郎に最初に惚れ込み、強力な片腕になって行きます。大物に惚れるのも大物って感じでしょうか。
羽田は張よりも複雑な生い立ち背景を持つ男。台湾の刑事として台湾編の中盤やや遅れて登場。クールでありながらも非常に強い正義感を持ち、一筋縄では語れない複雑なキャラ。彼の生い立ちや価値観がどうやって形成されたかという部分の、羽田の個人としての背景や運命が、波瀾万丈で大きな運命を背負った主人公の舷一郎の運命と、絡まりあった糸のようになっているので、エピソードが決着してゆく経緯の中で、さまざまな事が舷一郎を中心に勃発して、いろいろな事が劇的に明らかになります。それだけに、この羽田役の演技は難しそう。4巻にも及ぶスケールとボリュームの台湾編を、アニメでは前後編合わせて140分に凝縮してしまうので、恐らく、羽田の出番はそれほど多くはないと思われます。そこを、森川さんがどう解釈してどんな感じに演ずるのか非常に興味深いです。きっと研究熱心な森川さんのこと、原作も台本もじっくり読み込んで、私たちの予想の上を行く役作りをして演じてくださると期待(ワイルドアダプターの久保田がそうだったので)。森川さんの演技で、羽田という男をどう印象づけていくか、楽しみです。

ネオロマのプレリザーブ抽選当たりました。おかげさまで日曜の夜もなんとかピアのS席で見ることが出来ます。

一日中頭が痛かったのに、寝る間際になって直りました(笑)
いまからロンゲストヤードを見ながら寝ることにします。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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