声優さんと映画とアニメと
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2005年11月06日(日) 雲は好きですが蜘蛛は苦手

昨日の朝はかなり忙しかった。まず9時半から歯医者(同じマンションの1階にあるんで便利)、終わって家にとんぼ返り、10時8分ぐらいからピアのサイトへ行ってネオロマLIVE一般発売の予約開始、もうすでにその時は受付開始から10分近く経過、まだ残って居そうな土曜の昼から先に予約手続き開始、無事取れたのでほっと一息。日曜夜は完売表示、やっぱねぇ・・・しかし、もの凄い売れ行きでびっくり。とにかくこれで3公演は確保。

俺は飛ばし屋プロゴルファーギル(1997年作品)
先週森川さんファンの友人と観たんですが、これ森川さんがアダム・サンドラーの吹き替えを担当した初期(1本目かな?たぶん)の作品。まだサンドラー選手が若くて脂っこくない感じ(笑)。でもって、森川さんの演技プラン
には今の演技の特徴が既にありあり。この作品に挑むにあたって、かなり入念にサンドラーの演技の特徴をこの段階で研究した、そんな感じがする。芯の通った2枚目半声でありながら、まったりとしたリズムと声の抑揚、ちょっとサインフェルドを演じるときの賢雄さんの演技傾向とも通じる物がある。
そしておそらく、このギルの演技でサンドラーのキャラ表現を手中にしている。以降これほど沢山のサンドラーを吹き替えすることになると森川さん自身が予想しただろうか?とにかく、これ以降にも数年間を置いてぽつぽつと吹き替える内に、ここ数年はほぼFIXに近い。吹き替えではもっぱら正統派2枚目が多いので、このコミカルなギャグが満載のサンドラー作品での森川さんの軽快な演技を聴けるのは貴重だ。そして本数を重ねるごとに、彼ら(森川さんとサンドラー)の役者としての成長の跡が追える。特にビックダディ、NY式ハッピーセラピー、そして50回目のファーストキスなどが近年ではお薦めのサンドラー=森川作品だと思う。
そうそう、プロゴルファーギルという作品、お話自体はおとぼけでブラックユーモアの効いたゴルフ物だが、吹き替え作品としては非常に良くできている。ライバル役に立木さんでここでも2Heartsの競演、聖地での教官チームが始まった時期とも近いかな?縁の有る方だ。

スパイダーマン2
やっと廉価版DVDを発見したので今日はこれを観賞。
実は主演のトビー・マグワァイヤー君の眼が綺麗で大好き。彼を好きになった作品はシービスケット。競馬の騎手役で、皮肉にも眼が悪くなって選手生命が終わるというものなんだけど、とにかくトビー君のつぶらな瞳は美しい(爆)。そして結構良い役者さんだと思う。
それとなぜか、いろいろ廻り廻って、スパイダーマンと森川さんは縁がある。トビー作品は「シビルガン・楽園をください」で、トビー役の親友の役で森川さんが熱演して非常に印象深い作品。ストーリィ的にも結構良くて泣けた。もっと縁があると言えば、アニメ版スパイダーマン。カトゥーンネットワーク(来年からの新シリーズはディズニーチャンネル)でやっているアニメ版でのスパイダーマンのピーター・パーカー役が森川さん。ぼけぼけっとした雰囲気とふにゃふにゃの柔らかい声でモノローグを喋りまくる(全体の90%はピーターの独り言で話が進む)展開の、さわやかな心優しき親近感のあるヒーローを演じている。ただし、ハリウッド実写版のスパイダーマンDVD版ではトビー演じるピーター役は猪野学さんが担当。声の感じがとても雰囲気にあっている。でもって、このスパイダーマン2は、ちょっと最近なまり気味のヒアリング訓練の為に英語版で観ました。メインのお話としては、Dr.オクトパスの誕生経緯とか展開にはちょっと子供だまし色が強くてあれれな展開ではあるが、そっちは付け足しのお話で、本当に監督が描きたかったのは主人公の人としての生活のお話。スパイダーマンで居つづけるか、いち個人の生活を安定充実させるのか、いったい将来どうするつもりなのか、という切実かつリアルな問題に直面した主人公ピーターの苦悩と葛藤に魅力がいっぱい。なにしろスーパーヒーローの仕事は100%ボランティア、一種の自己満足でしかない。人助けをして、感謝されて尊敬されることの達成感と快感以外には得るものはなにもない。むしろ通常の生活の時間のかなりを人助けに割いてしまうせいで、生身の人間としての生活を圧迫され、おちおち彼女も作れない。そういえば、同じアメリカのスパーヒーロー達(ジャスティスリーグを形成するマーベルコミックのヒーロー達)は、みんな共通した同じ悩みを持っている。ジャスティスリーグでは、一度彼らと協力し合うエピソードがあったけど、スパイダーマンは彼らの中では一番頭が良い(ピーターは量子物理学科出身)が、力はそれほど強くない。すばしっこくて脳力を最大限に出す機転と頭脳プレイに徹するしかない、それもスパイダーマンの特徴だ。でもってハリウッド実写版では、青春まっただ中で悩みまくり。生活にも随分困窮。そんなピーターパーカー君が大好きだ。

(スパイダーマンつながりで「スパイダー・ボーイゴキブリンの逆襲」という作品がある、これamazonでは出演名が猪野学さんになっているが、実際の主役は森川さんが吹き替えている。こちらはC級のフィリピン映画で作品的には目が点状態になるが、吹き替えの森川さんはアニメのピーターの雰囲気でめちゃくちゃかわいくて楽しい。敵キャラのゴキブリンを山路さんがまた相当に楽しそうに演じているので、声優好きなら楽しめる作品、大笑いできる)

ひゃー休日はあっというまに終わりますね・・・


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