声優さんと映画とアニメと
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| 2005年09月19日(月) |
ひそめた声にこそメリハリがほしい |
今夜のアクエリオンが楽しみですね・・・
今日は東京へ移動してきました 昼間はうとうととして過ごしてしまって、良い休養になったみたい。 FF7ACを何気なくリピートしている。(特に深い意味はない、BGMがわりです。カダージュとロッズとヤズーの3人がセフィロスの思念体ならば、カダージュはセフィロスのピュアで奸計な頭脳の部分をロッズは猛々しい肉体機能の部分をヤズーは冷酷かつ敏捷な技能の部分を現わしているような気がする。リユニオン、3身一体化で実現して居れば、きっとクラウドは勝てなかったのではないかと思う。あのときやむなしでヘッドのカダージュだけでリユニオンしたせいで、限界があったのではないか。なによりも、あの夢うつつのようにふわふわと喋るセフィロスはまるでクラウド自身の心の中の自問自答のようでもあり、まるでクラウドの中のセフィロスが昇華したがって、クラウドを求めてさまよい出てきた亡霊のようだ。最後、寂しそうに微笑みをたたえながらライフトリームになって消えたカダージュこそが、昇華したセフィロスの残留思念だとしたら、彼は救われたのか?そんないろいろな解釈ができる、おもしろさがあるストーリィだ。 それにしてもDVDが売れてるみたいだ、近所にはどこにも現物は置いていない、近日入荷の張り紙が目立つ。ゲームのイベントストーリィをつなぎ合わせたようなぎくしゃくしたエピソードの連続と全体を見渡したときにバランスのとれていない脚本構成には違和感を感じるが、それでも見せ場の多いシーン展開に印象深いセリフが多い。ちょっと中毒気味。
10月からのアニメ新番組には今のところ森川さんの名前が無いので、内心ほっとしている。すこしだけアニメのレギュラー減らして外画(出来れば海外TVドラマとか)に出て欲しい。アニメだとどうしてもクール系のおきまりの役が多くて、彼の演技の幅を端から端まで存分に楽しむには至らない。その点、外画ではいろいろな演技が期待できる。1月以降どんな作品が決まり出すのか、楽しみ。 そういえば、声優グランプリに挟まっていた別刷りの新作アニメのキャスト一覧表、藤原啓治さんがさらに2本新作の出演が決まっていた。エウレカにケロロにクレヨンしんちゃんに・・・と終わらないレギュラーいっぱいもっているのに、さらにレギュラー増えて大変そうだ。FF7ACのレノ役でも人気沸騰しているみたいだし、相変わらず男性声優さんの中では、外画もアニメもこなす中堅どころからベテランが引っ張りだこ。若手は大変だ。アクエリオンの寺島くんが次にどんな仕事をとるのかちょっと気になる。
声の質と演技力(なんか同じようなネタの繰り返しになっていますが) ひそひそ声でも聞き取りやすい滑舌でしゃべれるか、ひそめた声にもきちんと抑揚をつけて感情を込められるか・・・そんなところもテクニックと演技力のチェックポイントかもしれない。 クールな役というのは、実はむずかしいと思う。大根棒読みとの区別がつけにくい。本当に上手い人でないと、2〜3言ならいいが、長丁場では絶対にぼろが出る。その昔、井上真樹夫さんは五右衛門やハーロックなど、クールで無口な役が多かった、でもって最高に上手かった。FF7ACのヴィンセントはどうかな?本編でのセリフ量だと微妙で判断難しい。大根一歩手前の寸止めキャラのようにも見える。ダーシュオブケルベロスのゲームが発売されたら本当に上手いのかどか確認できそうだ。そしてセフィロス、今回は思い切りクールで歯の浮くようなすごいセリフの連発、キャラの絵は妖艶で殺気を含んだ超絶美形。この囁きかけるようなセリフが、なんとも自然。あまりに絵にはまっているので、セフィロスという強烈なキャラを構成する一要素としての声の演技は、特別に声だけでの印象は残らないかもしれない。その点でカダージュという一種の道化のような役をさせられた森久保君は、思い切りメリハリの効いた役づくりで、大げさな演説部分に注意が行きがちだが、じつはほんのちょっとした仕草との連動した声や抑揚に、すごい上手さが光った、流石だなぁと思いながら、クールキャラとの対比のおもしろさを感じた。そういう意味では櫻井君はやりにくかっただろうな・・・まあ、主役だし仕方がないね、悩んで後半成長している気もするし・・・でも、もう一歩、張った声に威力がでるといいのにな・・・体作れば出そうな気がするんだけど、パワーリフティング(笑)でも始めないかしら。そうじゃないと、5年後10年後にどんな役をやるつもりなんだろうかと他人事ながら考えてしまう。現在の延長戦上を狙うとしたら、たとえば万年青年役の内田夕也さんなどは声のメリハリがもの凄く豊かだ。
森川さんがガラスの仮面の作者との対談インタビュー(声優グランプリ)で面白いことを言っている。劇中劇でも、小屋の大きさ、客の有無を意識した声を出さないといけないと、大ベテラン藤田さん(森川さん、相手はダーマママなんで絶対に頭が上がらないでしょうね)も、距離感の話、舞台上の演技と素に戻ったときの演技のメリハリの事を触れている。私たち素人がガラスの仮面を見ているのと違って、森川さん曰くの業界の人も良く見ているこの作品。もしくかするとそういう細かい部分の演技を入念にチェックされているのかも知れない。主演の二人は当然相当なプレッシャーのもとそういう部分も含めて気合いの演技をしているのは素人の私でも想像がつくが、実はそんな二人がうらやましいという森川さんだが、劇中劇ふくめ男性声優さんは使い回しでの端役が沢山ある。彼らもそういう意味ではメリハリを意識しながら楽しんで演技して居るんだと思った。森川さん、役者としては相当に主演の二人がうらやましそうなので、男版ガラスの仮面があったらきっと主役をやりたい事だと思う。とし子のぶ子でガラスの仮面のパロディやれば相当に面白いと思う(とし子がマヤのぶ子が亜弓?陶山さんに桜小路君を高木さんにゲストに来て貰って月影先生を石塚君にやってもらうってのはどうだろう)ので、今度手紙でお勧めしてみたいと思う。
web拍手とメッセージ有り難うございます こちらこそ始めまして・・・ 恋の花、話自体はぼちぼちですが、それでもオーリーとコリンの共演としては満喫できる二人のセリフ量です。特に森川さんの演技に惹き込まれます。 戯言満載の日記ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
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