声優さんと映画とアニメと
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2005年07月21日(木) |
薔薇ノ木二薔薇ノ花咲ク |
昨日は午後から新宿で業界団体の委員会、会議の後、歌舞伎町で映画を見ようかとも思ったが、目が疲れてやめにして駅に向かっていると、紀伊国屋を発見。若い女性の店員さんに聴けば、ボーイズ関連書は別館にたくさんあるという、早速のぞいてみて呆然自失、異世界を発見したぁ〜 そうか、そうなのか、いつのまにこんなに沢山のボーイズ関連書が・・・卒倒しそうになる自分を鼓舞して、焦点のさだまらない眼でうろうろ・・・発見
エス(英田 サキ) 扉絵でのけぞり、読んだら感想を後日アップします (エス咬痕の方は持ってるが、まだラスト保留温存中)
スレイヴァーズヌード(華籐えれな) クリスマスがテーマなんだ・・・これラヴァ続編なの?まだ良くわからないので、すこし読んでからこちらも感想をアップしますね。それにしても、挿絵綺麗。
書棚にBL小説が沢山あって、どれもみんな思わせぶりなタイトルだし、扉絵はエロいしで、もうパンチドランカー状態、最近ネットでショッピングする頻度が高いせいか、こういう風に沢山のタイトルがドワーと並んでいると酔う。 よろけながら雑誌コーナーへ移動、よく焦点が定まらない眼をこらしながら。各誌の表紙とにらめっこ、最近綴じ込みドラマCDとか全ササービスとかがよくあるので、気まぐれにも執念深く丹念に1種づつ調べた(ビニールされてて全然中を確認できないので変な目つきの人になっていたに違いない) そしてなんと収穫があった「drap8月号」という分厚いころころした雑誌で気になる目次を発見「鬼絆・・・アフレコレポート」 うぬぬ、というわけで買い物カゴヘ。 B'sLOGをレジに行き際に発見、衝動的に買い物カゴへ(中井和哉インタビューが気になった)。「うんぽこ」まだ2号なのだけど、3号何時出るの???とか思いながら(爆)やっとかっと死にそうになりながら転がるように店を出た・・・だめだ、耐えられない辛さがある、こういう買い物は苦手になってしまった。
やっとこさ、近所でカフェを見つけて飛び込んだ、アイスソイティーでひと心地、「鬼絆」のアフレコレポートを読んだ。
アフレコ後の出演声優さんインタビュー記事は、ネットやブックレットなどと重複する内容だったが、面白かったのはアフレコレポートマンガの方、短いマンガ形式のレポートだが、この原作者さん、特徴をつかむのがお上手、声優さんがとっても素敵に描かれている。特に過剰美化の福山君や岸尾君に大笑い、檜山さんも美形になってるし、森久保君はそっくりだし、森川さん三木さん賢雄さんはもうほんとに上手く特徴を掴んでいる。各声優さんの紹介を1コマ割りで書かれていて、そこに小さく印象に残ったセリフとかが書かれている。中でも、飛び上がったのは、森川さんのコマ。「・・できるかな」と「ええい放せ」の二言が書いてあって轟沈。 そうなのだ・・・私もこの最初の戦いのシーンラストの酒呑のセリフ「・・できるかな」で鳥肌(インターでもモットでもどっちもいいけど、インターの方が良かったかな)、インター側のラスト前での「ぇええいっ放せぇ」にはめまいがするぐらいだったので、さらっと、この二言が書いてあって唸った。 きっと生で聴いた原作者さんにも相当にインパクトのあるセリフだったのでしょう・・・こういう時は原作者さんがうらやましい。
そう、気がつかなかったけどモット側は郷田ほづみさん(ボトムズのキリコでみつばちマーヤのパパ)が音監だったのですね・・・ちょっと驚いた。 郷田さんってこんな音作りする人だったのか・・・とってもビビッドな感じで、インター側の阿部さんの作るスケールと奥行き感がある音作りとはすこし毛色が違って、瑞々しい(生な)感じがするのに、結構全体が滑らかでスマートな感じの音の印象だった。面白いね・・・ぜんぜん音作りが違ってて、それでも同じテーマのお話で、キャストも同じ・・・この企画、本当に面白い。
B'sLogで薔薇ノ木二薔薇ノ花咲ク・・・がPS2対応になるので改訂新録されるとのこと、もう一度、森川さんがあの水川抱月を演じるのですねぇ・・・ドラマCDしか知らないけど、大好きなあんにゅいなキャラでちょっと楽しみかもしれない、出たら買うかな(爆)
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