声優さんと映画とアニメと
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2005年06月30日(木) |
ぎゃー私のジョン・コンスタンティンが・・・(追記) |
ワーナーさん、ある意味では予想どおりでした ジョン・コンスタンティン・・・キアヌ・リーブス(小山力也) アンジェラ・ドッドソン・・・レイチェル・ワイズ(甲斐田裕子) チャズ・クレイマー・・・シア・ラブーフ(川田紳司) ミッドナイト・・・ジャイモン・フンスー(落合弘治) ビーマン・・・マックス・ベイカー(飛田展男) ヘネシー神父・・・プルイット・テイラー・ビンス(塩屋浩三)
うーん、うーん、あまりに予想どおりなんで、悲劇です。 やっぱり森川さんは夏に大きな仕事たくさんとりすぎましたよね・・・ もしもこれが仮にコンスタンティン劇場公開時に日本語吹き替え版作ってたら、すこしだけ希望があったのですが、やっぱりマトリクス3部作で小山さんだったのが効いてますね、TV版の評判が耳に届いて状況が少しでも変わったら良かったのですが、追い討ちはトムのほぼFIX扱い(しかも同じ配給元)なのが一番ネックですね、看板俳優全部を同じ声優というわけには確かに行きませんものね、そう、そうかもしれませんが・・・ぶすぶす(今、私の周囲には黒いオーラが漂ってます。笑)DVDは買いますが・・・えい、買うともさ。一応ね。でも、廉価版を待つぞ。 それにしても、レイチェル・ワイズが甲斐田裕子さんというのも地声優先かな、気になるのは、あの堕天使ガブリルに誰が・・・中性声の人がいいんだけど・・・アニメ系のお芝居じゃない中性声というと、朴さんかな・・・
うーん、これぞまさしく、天国と地獄、スカイキャプテンに次ぐ失意のどん底。
「香港貴族に愛されて」 遠野 春日原作インター作品(BLCD) 野島健児 (高辻真己) 森川智之 (アレックス・ロー) 飛田展男 (執事) 他 女の子役が誰だったかちょっと忘れた
昨日CDが来たのですが、早くないですか?
主人公の美青年が野島健治さん、思い切りガンバってます。 原作を先に読みましたが、その前にスレイヴァーズラヴァのときに落ちまで完璧に読んでしまたっためドラマの楽しみが減少、内心ちょっと失敗したかなと思った。そこでこっちは3分の2まで読んでとめていました。 ドラマCDが出ることが判っているので、結末を知ってしまうとドラマCDを聴く面白さが減ります。 もともと、このお話は、そうだな・・・無理があるというか、香港が舞台なだけで、あまり必然性のないお話だし、主人公が綺麗なのはわかるけど、アレックスがどしてそこまで真巳にぞっこんなのかが良くわからない。 アレックスは男でも女でもいいといいながら、どうしても高辻真己がいいわけで、いろいろ策をめぐらして自分の手元に置こうとする。でも幼馴染で許婚の腹黒女がいろいろ意地悪をして彼を追い出そうと工作をして、まんまとわなに嵌ってしまう。を繰り返すんだけど、最後には結局お互いの真意を確かめて・・・
ま、いいんですけど、お話的には、あまり魅力は感じませんでした。役者さんが上手くなければ聞けない話だったかもしれません。野島さんは、とってもはかない揺れ動く感情をモノローグで一生懸命表現していましたが、掛け合いのお芝居のほうは、モノローグほどには上手くなかったかな?もしかしてモノローグがお得意?アレックスの森川さんの方は、特別に作り込んだ役じゃなくて、彼の持つ定番のいい男、ちょっとナルシスト、育ちはいいぞ、すこし意地悪だし、傲慢でもあるけど、それでも惚れた相手には一途でやさしいぞ、一族を支えることにも苦労しているぞ。という感じで、いつもの2枚目でした。 焦れてるところ、駆け引きに戸惑ってるところ、うざったい女なのに丁寧に真摯に接していたりと、まあ、中途半端な性格描写なのに、よくがんばっていたと思います。でもって、ラブシーンが後半に立て続けにあるんですが、これがか語り攻めで、吐息も色っぽいし、息遣いがリアル。全体に濃さはないけど、 安食堂ではなくそこそこのランクのホテルでコースを食べた程度の満足感は得られる。スレイヴァーズシリーズのような、シェフのこだわりコースでないところが物足りなさ。
以下批判なので、買ってしまって未視聴の方は読まない方がいいかも。 私の最大のがっかり点はBGM、香港の雰囲気を出そうとしたあまり、なんだかやたらに陽気で明るく楽しい音がバックに流れているのに、結構どろどろ会話だったりして、うーんとなった。音響演出的には問題ないのだが、選曲はいまいちか・・・あと森川さんと野島さんのセリフがかぶってしまって1語ほどつぶれる、どうしてあのシーン取り直ししなかったのかな?時間が押してたのか?
飛田さん、出番すくなかったけど、さすがの演技力、一方の腹黒いとこ女役の方は演技的には不満がある。全部で4人しか出てこないのだから、もうすこし力のある人にお願いしてほしかった。 それと、正直、この脚本だと、今の森川さんにスーパーパフォーマンスを誘発するのは難しいと思う。特にいまの凄い過密スケジュール状況じゃ、彼をエキサイトさせて興奮させる質の高い脚本が必要だと思う。スレイヴァーズで魅せたよな唸る演技は、やはりそういうシチュエーションに彼を追い込まないと難しいんだなって実感した。実際どのセリフも普通なんだもの・・・ でも、誤解なきように、すんごい素敵で魅力的で文句なく演技はかっこいいです。ただ、あまりに他でもっと高いレベルの出来の作品があることを知っているだけに、せっかく1枚まるまるほとんど二人で出ずっぱりなんだから、この程度のセリフのやり取りで終わらせて欲しくなかった。暗い暗いスレイヴァーズまでは行かずとも・・・
コラムを設置してる楽天のサイトで年下君占いというのがありまして、 いたずら心を起こして、森川さんの生年月日でやってみました そしたらですね、ナイスな結果がでました これ、なんか妙に当たってませんか?
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