声優さんと映画とアニメと
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2005年05月12日(木) Apocripha/0

出張移動の途中でアニメイトを発見、ちょっと寄り道。
CDを少し仕入れた
「Apocripha/0 Blue tail in the cross vol.1」
「Apocripha/0 Passion Flower」
アポクリファのドラマCDをまじめに聞いたのは初めてかな?
どっちも面白かった。
主人公のアレクって高城元気くん、なんかしゃべりかたも結構うる野くんだわ。もう一人の主人公プラチナ役、鈴木千尋さんってカナーレじゃないの。カナーレよりちょっと声のトーンを落として男っぽくしてる、BLでの鈴木さんよりちょっと良いかも。
そしてプラチナの副官ジェイド役に森川さん。
そうなんだ、カナーレとアヤースなんだ基本は、ぜんぜんアヤースじゃないけど・・・笑。
これゲームの絵がらだけ観てたので、どんな感じの役か想像出来なかったけど、予想以上に良い役で、かなりのめって聞き込んだ。
特に、2枚目のエピソードはジェイドに関する重要なシーンやヒントで一杯、まるでもう一人の主人公のようだ。ただの切れ者のひょうひょうとした参謀役なだけかと思っていたら、奥が深い役どころで、俄然セリフのひとつひとつにそば耳状態。どうも、つぶやきなどに、ただ者でない雰囲気が満々で、思わせぶりじゃないところが、さすが。すっかりぞっこんキャラになってしまった。ゲーム買ってこようかな(でもやる時間ないな・・・)
山口カッペイさんの役は、1枚目のが出番が多くて凄く喋り方もステキだった。もう一人の副官サフィルス役の関智一さん、結構おとなしい感じで、ちょっとコミカル。また雰囲気ちがって面白い。
石川英郎さんの関西弁(彼は関西人だと思うしそう聞こえるし間違いなくそうなんだけど・・・)は、長いこと関東に暮らして忘れてしまったころに無理矢理思い出してるので、どっかへン(笑)保志君、出番少ないね。

森川さん、ひょうひょうとした部分はゆに彦(そんなに声は高くないけど)に近いけど、ゆに彦の原点かな?なんかいろいろなセリフ回しに、魅力があった。やっぱ何やらせてもかっこいいねこの人。

掘り出し物でした。手放しで面白いドラマCDでした。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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