金魚すくいルール違反認定 優勝常連男性の請求棄却
奈良県大和郡山市であった金魚すくい大会でルール違反をしたとして優勝を取り消された埼玉県熊谷市の男性が、主催者の全国金魚すくい競技連盟(大和郡山市)に処分の無効確認などを求めた訴訟の判決で、奈良地裁は7日、男性の請求を棄却した。 阿部静枝裁判官は判決理由で「男性は外部から隠して持ち込んだポイ(和紙のすくい網)を使用したと認められる。競技の公正を図る上で重要な違反行為で処分内容は相当」と述べた。 判決によると、男性は2003年8月に開催された「第9回全国金魚すくい選手権大会」の団体戦で優勝したが、関係者が撮影していたビデオにより、男性が準決勝でタオルとうちわの間に用具を隠して持ち込んでいたことが発覚。主催者は優勝と、過去2回の個人戦での優勝記録を取り消し、永久出場停止とする処分をした。 (共同通信) - 4月7日
…、これまた、ツッコミどころ満載なニュースだが、まず、金魚すくいに大会があった事に驚愕。
んで、その大会にオフィシャルなルールが設けられている事に二度ビックリ。
つーか、ポイ??
ポイて、紙で出来たあのすくうヤツ、ポイって言うのか?
しらなかった…。ポイ。
しかもさぁ、出場権を剥奪されたと言う不正疑惑の選手なんだが、
“男性”
と言うからには、ハタチを超えたオトコなんだろな。
んで、
ハタチを超えたオトコが、不正を咎められて、しかも金魚すくい風情で、訴訟!?
ちょっと大げさすぎやせんか…と冬月先生も嘆いておられるぞ。
しかも…
敗訴!!!
涙枯れるぜぇ〜〜ッ!
裁判所の前で待ち構える報道陣に向かって走り寄る背広!
手に掲げられた「敗訴」の二文字。
次はやっぱ最高裁に上告か!?
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