だんまりんごノート

2005年11月09日(水) 不夜城のおとりさん

11月の風物詩。
今年の酉の市は2回だけ、9日と21日です。
一の酉、今年ははじめて、新宿の花園神社へ行きました。
歌舞伎町からもほど近く、場所柄、夜の香りがすると聞いていて、
いつかその香りを嗅いでみたい…と思っていました。
ホストさんやキャバ嬢さんが一堂に会す!
…なんてことはなかったけど(探してたんですけどね)、
浅草に比べると、熊手もどことなくおミズっぽくて、
三本締めの掛け声も軽〜い感じでございました!

熊手は二の酉、浅草にて今年もあこがれの「よし田」さんで買うので、
花園では、おみくじを引くことにしました。
と、目にとまったキュートな「だるまみくじ」!
高さわずか5cmのちいちゃなだるまさん♪
ひとつひとつ顔が違うので、好きなのを選びます。
おみくじはというと、これがなんと、お尻に入っているのです。
ひっくり返すと底に穴があって、ヒモが出てる(!!)
引っぱるとおみくじが出て来ます。
なんとなく恥ずかしい…そのおみくじの結果は、
だ、大吉でした〜!
「冬の枯木に春が来て花さき 黒雲晴れて月てり輝く如く…」
今までの私って「枯木」や「黒雲」だったのくぁ?
まあ、大吉だから気にしないことにしよう。
もちろんおみくじは、大事に穴に納めて、大事に持ち帰りました。


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