今日、図書館に返した本。

「インザヘブン」新井素子
「鍵のかかった男」有栖川有栖
「陽気なギャングは三つ数えろ」伊坂幸太郎

新井素子のはなんとなく借りました。
読んでなかったなーというのと【絵里】というタイトルの話があったので(笑)
短編集だけど、内容はどれもこれもイマイチ。
新井素子の本はやっぱり『チグリスとユーフラテス』と『グリーンレクイエム』かな。

鍵のかかった男、は火村とアリスシリーズ最新作。
前作があまりにもしょーもない話で呆れたので最新作は読まないでいたのですが
友達が「面白いよー」と言っていたので図書館でリクエスト。
読んだら面白いけど…これってミステリーなの???
アリスの楽しい探偵団!って感じのライトノベルのような気が(笑)

伊坂幸太郎の本はシリーズ物として安定の面白さでした。
登場人物の個性の出し方がすごく面白い。
響野が好き…こういうつかめない破天荒な天然、凄く惹かれますv
痴漢冤罪から逃れる方法や、オレオレ詐欺を回避できた理由等
読み手をふふふっと笑わせてくれるのがさすがだなーと思います。
シリーズ3作目だけどこれが一番好きかもv



ここの日記帳に書いてなかったので今年に入ってからの読書ログ。

「パラドックス13」東野圭吾
「絶唱」湊かなえ
「7回死んだ男」西沢保彦
「禁断の魔術」東野圭吾
「ナオミとカナコ」奥田英朗
「我が家のヒミツ」奥田英朗
「五体不満足」乙武洋匡


上記三冊も含めたら今のところ今年は10冊読了。
昨年が一年で約40冊だからペース的にはほぼ同じかな?



明日からは「火星の人」を読みます!

2016年04月11日(月)
萌えたり食べたりな日記帳 / ぱわふるここあ