秋だし。

清原の引退に呆けています。
大丈夫だっって思ってたのに、やっぱり駄目でしたー!
最初にニュースステーションを見たのですが、その時点でもう号泣。
パニックになるとかそういう悲しみじゃなくって、
たとえが悪いけど大事な誰かが急に死んでしまったのと似たような喪失感です。
勿論清原は生きているし、これからも生きていてその姿を見せてくれるんですが
私が愛したのは「野球をしている清原」だから、
これから見れる姿は全然違うものなんですよ…

私の人生の半分以上を彼を愛して生きてきたのかと思うと本当に長いし
ニュースを見ながら、
彼のHRに何度も泣いたこと
優勝の度に新聞を4紙買ったこと
雑誌のあからさまな抽象記事に腹を立てたこと
知らないクラスの子とも西武ファンということだけで仲良くなれた事
森監督の「後光が見えた」というコメントに同意した事
この目で近西戦を見れたこと
優勝を逃したショックで学校を休んでしまった事
日本シリーズのあの日、清原が運命の出会いと生涯の親友を与えてくれたこと
野茂との対決に心が震えたこと
巨人への移籍の時にこれからはラジオじゃなくてテレビで野球が見れると喜んだこと
復活HRに心からカリスマ性を感じたこと
オリックスの移籍の時に仰木監督に感謝したこと

描ききれないくらいの、それこそ20年分の思い出がどばーっと脳内にあふれて
気持ちの整理が出来ないというか、
逆に整理するはずのモノが何も残っていないというか…
やっぱり喪失感なんでしょうかね。


すぽるととかも録画しましたが、なんだかまだ見れません。
マリみての新刊も読んだし(そっちも号泣…桂さんの姉が素敵すぎる)
来週末のオンリーで「こんな話にしようか」「こんなネタもいいかも」とはおぼろげに考えつつも
やっぱりなんだか駄目駄目モードなので
もうちょっとメソメソ泣かせてください!

2008年10月02日(木)
萌えたり食べたりな日記帳 / ぱわふるここあ