土曜日の夜中に祖母が亡くなりました。 もし、原稿がすいすい進んで修羅場中でオフ本作ってたら、入稿前日の土曜日だしきっと病院には行かなかったんじゃないかと思います。 でも原稿のためにとりわけた時間が空いてるものだから、先週は亡くなった土曜日も含めて何度も会いに行って。 そうしておいて良かった。 原稿が全く手につかないのはこのためだったんじゃないかと思えるような。 そんなタイミングでした。
94才という年令も有るのかもしれないけれど、 親族から出る言葉は死を悼むというよりも「おつかれさま」という言葉でした。
明日は出棺です。 孫からも「おばあちゃん」ではなく名前で呼ばれていた、誰からも愛されていた祖母と最後のお別れをしてきます。 |