冷やし中華はお好きですか? |
冷し中華はあまり好きじゃないのですが、夏の風物詩なのでシーズンに一度は食べるようにしてます。 そんなわけで今日作ってみました。 ………きゅうりとハムと卵とかにかまとトマトは美味しいんだけどなあ…うーむ。
読書感想文のブログ(コチラ)が5月末で止まってます。 あのブログはマックから更新出来ないので非常に不便なんですよー ヤフーのメモ帳に書いて、そこからコピぺして貼付けて更新してるのですが、そのメモの字数制限を超えたら嫌なので(超えると予告無く超えた部分が消去される)とりあえずここに貼っておきます! 近い内にまとめてブログに引っ越しさせたい…。
ちなみに今読んでるのは宮部みゆきの「今夜は眠れない」 あんまり面白く無くてなかなか進みません…ギブアップして次の本にいこうかなとも考えてます〜。
☆6月☆ 有栖川有栖「乱鴉の島」 アリスシリーズを久しぶりに読んだのですが(原作自体が昨年、四年ぶりに出たんですねー)こんなにつまらないシリーズだっけ…と、ちょっと驚いた感じです。 アリスも火村も登場人物としては好みなのですが、いかんせん話がつまらない… 残念でした(涙)
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」 それぞれの特技を生かした四人組のギャングの話。 『どんな嘘も見破る』と『演説の達人』は面白いなと思いましたが、話の内容としてはまあ普通(笑) 伊坂の本は最近好きすぎて、新しい本を目にする時は多大な期待をしすぎてるんじゃないかと自分で自分に思います(笑)
加納朋子「いちばん初めにあった海」 L25のブックレビューで紹介されていて『ある罪の意識を背負って成長してきたふたりのヒロインが差し伸べられた手によって生き直していく様があたたかい』とあったので、興味を引かれて読んでみました。 が。 読み切るのが大変なくらい、私の中ではつまらなかったです…。 文章が美しいけれど、ただそれだけな感じがしました。 内容が有る種の謎解きになっていて、その謎解き自体がつまらなかったのですが、もしかしたら大人の童話と思って読めば楽しめたのかもしれないです。
北村薫「ひとがた流し」 記憶があやふやですが、フェリシモのブック通販で確か紹介されていて、そこらへんの紙にメモっておいたんだと思います。 (面白そうな本はタイトルと作者名をメモって後日図書館で借りるので) 先へ先へと惹かれる展開もですが、話としても内容が濃くて面白かったです。 物凄く心打たれるページがあって、そのページ数をメモしようと思った時に気付いたのですが、図書館で借りたその本にはそのページに爪か何かで傷がつけられてました。 私の前に借りた人が、本を握っていて力入っちゃったのかな…と思いつつ、やっぱりこのページがみんな心に残るのかも…と、うれしくもなりました(ちなみにP206。P204からこのあたりまでは本当胸に来ました) 女同志の友情とか恋愛とか夫婦とか親子とか仕事とか人生の目的とか… 色々と考えさせられる本だし、それぞれ道しるべを残してくれるような本でも有りました。
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」 映画に向けての復習…ということで、読み返してみました。 やっぱり面白い。 シリウスの死が衝撃的な事と、ハリ−がハーマイオニーの助言に耳を全く貸さないおばかさんな事が不快で読みかえしをしなかったのですが、「半純血のプリンス」を読み終わってる今となってはハリーの子供っぽい愚かしさも可愛く思えました(笑) 当時は次はルーピン先生が死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしましたっけ…
「ハリーポッターと半純血のプリンス」 ハリポタを読んだら続きも読みたくなって、思わず読みかえし。 ゆっくりと読んでみると、色んな謎解きがされてる巻なんだなあ…と、改めて思いました。 スネイプがどちらの陣営の人なのかは定かでは無いですがもしもこれで本当にヴォルデモート側だとずっとスネイプを信じていたダンブルドアの立つ瀬が無いので、是非ダンブルドアの側だといいなと思っています。 英語版の最終巻は7月に出るんですよね〜英語が読めないのがこんなに悔しいとはっ(涙)
「ハリーポッターと炎のゴブレット」 半純血のプリンスのフラーが好きなので(「私ひとりで二人分美しいからいい!みたいに啖呵切る場面)フラーが出てくる炎のゴブレットも読みかえし。 これはDVDで先日見たばっかりなのですが、本を読んでみると映画はものすっごく端折られてるんですね〜。 シリウスとか映画には殆ど出てきてなかったし(汗) ビルも出てきて無いし…って事は、半純血のプリンスが映画化するときもビル&フラーは出てこないのかな…ううむ。 しかし、何故ハリ−がチョウを好きなのかさっぱりわかりません。 やっぱり顔?顔なのか?(笑)
☆7月☆ 「ハリーポッターと賢者の石」 1巻を読み返し。 どうやってハリーとハーマイオニーが仲良くなったのかを忘れていたので読み返して良かったです! この頃のヴォルデモードはただの頭の悪い人っぽい…(笑)
「ハリーポッターと秘密の部屋」 話としてはハリポタの中でかなり好きです。 でも、最後の戦いでハーマイオニーが石になってるため不参加なのが残念。
新井素子「チグリスとユーフラテス」 発売が1999年なので、もう8年前ですね。 あまり一度読んだ本を読み返ししたりしないのですが(ハリポタくらい)これは4度目になります。 っても、ここ2年くらいは読んでなかったので新鮮でした! 最後のレイディあかりの話は少々イラッとくるけど(新井素子はこういうあかりみたいな、なんのとりえも無いけどみんなに愛されてる的な登場人物が多い)話としてはすっごく面白くて大好きです。 イブがどうしてルナちゃんを生んだのかは明らかにされてないし、読んでも私にはまだ推察できないのですが…歳を重ねてからまた読み返したらその理由が見えて来るといいなあ…と思います。
伊坂幸太郎「重力ピエロ」 ちょっとまとまった時間がとれなくて“続きが気になる本”は避けたかったので(寝る時間とかもつぶして読みたくなる本は避けたくて)読んだ事の有る本を読もうと思い、これを選びました。 二度目ですが、やっぱりいい。展開も結末も覚えてるのに、一回目に読んだ時と同じ所でじんわり涙が溢れます。
星新一「宇宙のあいさつ」 まとまった時間が取れないなら短編集を!…と思い、星先生の本を借りてみました。 星先生の短編集は10年程前にはまって近場の図書館のは読み尽くしたのですが、今また読んでもやっぱり面白い。 昭和50年代のこの本が、今尚まったく古さを感じずに読めるというのは驚異すら覚えます。 SF好きなら一度はこれは読まないと♪
☆8月☆ 伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」 成瀬。 この話の成瀬が好きだ…どこがどう好きかは説明出来ないのだけど(笑) ストップウォッチのあたりも良かったかな、と。
星新一「マイ国家」 またもや短編集。この間の本と比べたらSF度は下がるのですが、面白いv
梨木香歩「西の魔女が死んだ」 友達からのお勧めで、彼女から借りて読んでみました。 どこが面白いのが説明出来ないのですが、でも面白い本。後半は一気に読めました。 魔女からのメッセージに胸が締め付けられます。 いや、ほんと!
星新一「ひとにぎりの未来」 解説の『星新一は、作中世界の時空的な限定をも排除するのだ。(略)星新一は“電話する”とは書くが“ダイヤルを回してかけた”とか“プッシュホンを押してっかけた”とは決して書かないのである。なぜなら、もしそのように書けばいつの時代であるかと比定されてしまうからだ』に目から鱗。 なるほど。だから昭和40年代とか50年代の本なのに今読んでも違和感が無いんですね〜 納得。 |
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2007年08月24日(金)
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