新刊の感想とか。

今日の日記は現実と虚構の区別がついてないので(えええ?)
そーゆうのが駄目な人は回れ右でお願いします!






さて。
今回のマリみて新刊は、瞳子ちゃんに全部「もってかれたー!」でした。
前回の新刊の時点でかなり持ってかれてたのですが、
前回のは瞳子ちゃんが辛くて辛くてどーしたらいいか分からない感じでした。

だって瞳子ちゃんだって祐巳ちゃんを好きに決まってる。
なのに「何か」があって素直になれてなくて、あんなことになっちゃってる。
クラスでもひとりぼっちの瞳子ちゃんが可哀想で可哀想で
もー見てられないよ!…という感じでした。

で。
9月7日の日記にも描いたのですが(これ)本当は前回のトップ絵は瞳子ちゃんの号泣絵のつもりでした。
でもなんだか悲しくなってしまって
180度逆方向の「笑顔を待ってる」の笑顔な瞳子ちゃんを結局描きました。

涙を流さない瞳子ちゃんを泣かせたい。
そして、祐巳ちゃんにあたためて欲しい。
そんな気持ちで描いたのがこの没にしたラフです。




こんな言い方はすごくおこがましいのですが
自分が一番見たかった場面を原作で見れて、すっごく嬉しかったです。


今回の新刊を読んで、
部長さんが瞳子ちゃんにスールの申し出をした場面とか
最後の乃梨子が瞳子ちゃんに声をかける場面とかで、本当に号泣しました。

ちゃんと、瞳子ちゃんを見ていてくれる人がいて良かったなーって。
ちゃんと、瞳子ちゃんが泣けてよかったなーって。

ぶっちゃけたところ、乃梨子じゃなくて祐巳がよかったけど、
それは適材適所ってことで、祐巳ちゃんは祐巳ちゃんで既にお姉様みたいな感じで今回すごく良かったです。
祐巳ちゃんの持っている強さと優しさが、100パーセント出てましたよね!
ほんと、惚れそうでしたよっ!

やっぱり瞳子ちゃんには祐巳ちゃんしかいないと確信しました!
次の本で!とはいわないけど、早く二人が両思いになれる日を(っていうか既に両思いですが)
心待ちにしております。


あと、相変わらず由乃が志摩子さんに対して「天使」と思ってるのがツボでした。
由乃さん、本当志摩子さんには勝てないですよねーv
いいなー由乃&志摩子v
この二人の話はもう書き尽くしたくらい描いたはずなのに、また描きたくなりましたよv

ちなみに乃梨子と志摩子の例の場面は二人のやりとりよりも
それを見ている由乃の反応に萌えたり、
そのあとの祥子さまの「あなたが働く姿を妹に見せてあげなさい」にほれぼれしましたv
祥子さまかっこいいぜー!


感想書くのが下手で、上手くこのパッション(笑)をお伝え出来ないのが悔しいです。
もー。
私、やばいくらいマリみてが好きです!
2006年10月08日(日)
萌えたり食べたりな日記帳 / ぱわふるここあ