美しい姉妹愛を語ってみます。

昨日は妹とデートでしたが、実はお姉さまとも先日こっそりデートして頂きましたv
なんかこう、お姉さまはやっぱりお姉さまなんだな、とか思いました。

ここんとこ色々考えなくちゃいけない事が続いていて、その件に関してあっちにもこっちにもご迷惑をおかけしてしまいましたが…何かを吐き出す度に自分が駄目な心の狭い人間なんだなーと、落ち込んだりもしました。
でも、全然上手く説明できなかった部分をお姉さまがすっごい分かってくれて、私の代わりに怒ってくれて凄く凄く嬉しかったです。
そんなお姉様を見たらそれだけで十分で、本当、もういいや。全部忘れようって思えました。
実際には、本当は私が心が狭くていろいろ葛藤してるだけなのかもしれないけど、お姉さまがたとえ嘘でも私の側に立って気持ちを組んでくれたのが嬉しくて。
そして「めいこがあんまりにも可哀想だから」と御飯おごってくれたりして、惚れ直しました。(いや別にメシに釣られたわけでは無いですよ!)(笑)

お姉さまと別れて帰りの電車で1人になってから、みっともなく電車の中で泣いてしまったけど(都会の人は優しいからみんな見て見ぬふりですよ!)気分はカラリと晴れたので、気持ちにリセットかけてちゃんと頑張ろうって思います。

なんていうのかな。
祥子さまが温室でカナコちゃんに一括する場面。
まさしくあの時の祐巳の気持ちになりました。

一度スイッチが入ってしまうと、もう次から次へと涙が製造されて、止める事ができない。
けれど、これは可南子ちゃんの言葉によってもたらされた涙が、今頃になって押し寄せた物ではない。
祥子さまが、祐巳の心を温めていったから。
だから流れた涙だった。

万人に好かれる事がすべてではない。
たとえたった1人であっても、こんなにも想ってくれている人がこの世にあるのなら、それで十分なのだということを。
祐巳は、かけがえのないただ1人のお姉さまに教えられた。



あとですね。
この間のイベントでアレコレと声かけて下さった方もありがとうございました。
いつも嬉しいですけど、今回は本当格別でした。
多分、気軽に云って下さった言葉だとは思うのですが、あの時の私には救いの言葉のように届きました。

お姉さまだけじゃなくって、いきなりの呼び出しに応じて愚痴を聞いてくれた友達とか、八つ当たりを一身に受けてくれた友人とか…本当お世話になりました。



…って。
なんかシリアス臭い事を書くと照れます!
でも、弟の日記は喜怒哀楽をストレートにいつも書いていて凄いなあと感心しているので、たまには見習ってみました。
うーむ。ちょっと私にはキャラにあわなかったか(笑)

そーいや弟の日記に私がツンデレとか書いてありましたが大きな勘違いです!
私はお姉さまにも妹にもえっこちゃんにも初めからデレデレですから!
そして弟には一生ツンツンだと思います!

そして、野球の話はまた明日にでも♪



緑の文字は、「マリア様がみてる」の『涼風さつさつ』からです。
2005年10月26日(水)
萌えたり食べたりな日記帳 / ぱわふるここあ