ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
木版画がつぎつぎと刷り上がっています。 木版画の得意なしーちゃんなのに、控えめに小さな版だったので、刷りにこだわってもらいました。手前の白和紙はシンプルに、 奥の色画用紙には何度も並べて刷って、色も工夫してもらいました。 小さな版でも並べればこんな大作に! 版画ならではの表現です。 下描き(きつねの目、炎のかたち、煙はどう描くか、etc...)に人一倍時間がかかったゆいちゃんですが、彫りと刷りはあっという間に仕上げました。刷っては彫って、また重ねて刷って、を3回繰り返し、版画らしい重なりの表現が楽しめます。 ゆいちゃん同様、初めて彫刻刀を握ったさえちゃん。 うれしくてたのしくて、あっという間に彫り上げては刷って、何回でも嫌がらず彫って刷ってを繰り返し、複雑な仕上がりが美しいです。色も3パターン刷ったうちの、2点です。
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