ひまわりさん観察日記
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2007年07月06日(金) おはなし絵『かしわばやしの夜』その9(一ノ割教室FRI)

木版画がつぎつぎと刷り上がっています。


しーちゃん(小6)の作品。
木版画の得意なしーちゃんなのに、控えめに小さな版だったので、刷りにこだわってもらいました。手前の白和紙はシンプルに、
奥の色画用紙には何度も並べて刷って、色も工夫してもらいました。
小さな版でも並べればこんな大作に!
版画ならではの表現です。


ゆいちゃん(小3)の作品。
下描き(きつねの目、炎のかたち、煙はどう描くか、etc...)に人一倍時間がかかったゆいちゃんですが、彫りと刷りはあっという間に仕上げました。刷っては彫って、また重ねて刷って、を3回繰り返し、版画らしい重なりの表現が楽しめます。


さえちゃん(小3)の作品。
ゆいちゃん同様、初めて彫刻刀を握ったさえちゃん。
うれしくてたのしくて、あっという間に彫り上げては刷って、何回でも嫌がらず彫って刷ってを繰り返し、複雑な仕上がりが美しいです。色も3パターン刷ったうちの、2点です。


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