ひまわりさん観察日記
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2007年06月10日(日) 葛西臨海水族園(おまけのページ)

昨日の日記に引き続き突然ですが、4月から某大学で地元のこどもたちが集まって開かれている遊びの会(そんな紹介の仕方で大丈夫だろうか...ってことで、ひとまず『某』とさせていただきます)の中の、おえかきタイムを、2ヶ月に1度ですが、私がお手伝いすることになりました。

その2回目が本日。
本日は、葛西臨海公園の水族園に遠足です。小さなスケッチブックとクレパスを準備して、おさかなスケッチに挑戦!
・・・とはりきったものの、参加者(子供)はたったの2人。ご父兄が2人にセンセイ2人。計6人で、こぢんまりとでかけました。

葛西臨海水族園は初体験の私。かなり、わくわく盛り上がりました。




まずは、シュモクザメの水槽でスケッチ。シャッターチャンスを逃して、うつっているのはエイ。




葛西臨海・・と言えば、なんといってもマグロ!
このマグロが泳ぐのを見た時には、思わず「わああ〜〜〜っっっ!」と感激の声が出てしまいました。すごい迫力!!


こちらはきょうちゃん(年長)が描いた、マグロ。
きょうちゃんは、この大きなマグロの前に見た小さなマグロの水槽で、「描けない、描けない。ママ描いて」を連呼していました。はじめに描いたシュモクザメ、上手に描けていましたが、自分では納得いかなかったのかな。

ママの代わりに、私が一緒に描きました。「描けない」と言い張っていたきょうちゃんも、一緒に描いてくれました。本物のマグロを見ないで、私の絵を見て、描いていました。

その後、「描けない」と言うどころか、次々と水槽の中のいろんな生き物を描きまくっていました。そしてたどりついたおっきなマグロの前では、しっかりと本物のマグロを見つめて、こんなに堂々と描けました。



こちらはさやちゃん(小4)の描いたマグロ。それまでお母さんと一緒によ〜く観察して、魚の解説文まで良く読んで、描いていたさやちゃん。マグロは自己流の解説文まで書き入れていました。


さやちゃんは、その後お昼タイムの時、おやつのマドレーヌまで絵に描きました。たしかに、海つながり・・・?


今回は、4月の回に行った『おおきな海を描く』というテーマ、そして次回に行う『さかなつり』というテーマから生まれた遠足でした。
『大きな海を描く』は、4月14日の枠に近日更新予定です。
『さかなつり』は8月に行います。


ひまわりあとりえとは無関係のイベントですが、私の仕事の記録として、ここに記しておきたいと思います。楽しんでいただければ幸いです。



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