ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
左はかなうちゃん(年中)の作ったもの。右はかりんちゃん(年中)の作ったもの。 これ、何かわかりますか? そう、携帯電話機です。 もともとはみきちゃん(年中)が「けーたいつくる」といい出し、ふたりがまねっこして、3人で作りました。 (みきちゃんは、気に入って持って帰ってしまいました。) これは、私たちが子供の時には作れなかったですね。時代を感じます、時代を。 小学生クラスでは、来週からおはなし絵のおけいこをはじめます。 宮沢賢治の『セロひきのゴーシュ』。 本日は、準備が整わず、とりあえず絵本のみ持って行って、興味のある子だけに読んでもらいました。読書好きののんちゃん(小5)だけが、あっという間に読破しました。 のんちゃん「で、これをどうやって描くの」 私「それをまだ、決めてないんだよね〜、どうしよっかな〜」 のんちゃん「墨はどう?」(隣で一年生たちが墨絵のおけいこ中) ゆきなちゃん(小5)「前、ダンボールに描いて、円くしたよね」 ゆうたくん(小5)「ダンボール、いいねえ」 ・・・おはなし絵多数経験者3人のそんな会話から、呑竜版『セロひきのゴーシュ』が生まれそうな予感です。 そういえば以前、こんなお手紙をさやかちゃん(当時小2)からもらいました。 ひまわりあとりえの基本精神、センセイが考えたり決めたりするのでは無く、「みんなでいっしょにがんばる」。これ、大事です!?
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