ひまわりさん観察日記
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2005年03月09日(水) 春の訪れに思う(おひさまあとりえ)

展覧会目前!気合いを入れて、描いてます!(と思っているのは、センセイだけ?かも?)


ひろしくん(小3)の油絵。スノーボードをしているところ。この勢いが、たまりません!



あれえ、いつのまに春!とうかれてしまいそうな、あたたかな陽気。お寺の冬は厳しいのですが、こんなに暖かだとおえかきもはかどります。

・・・・と言いたいところだけれど、春の風がふくと、アレに悩まされるのは大人だけではありません。アレ、アレ!


そう、こんな日は、花粉がよお〜く飛ぶわけです!!

30人近くの子供達のなかで、いかにも苦しそうな子が4、5人ほどいる。
鼻はぐしゅぐしゅ、目はうるうる。どの子もぼおーっとしていて、絵を描くどころではなさそう。この調子じゃ、学校でも授業に集中なんてできそうにないねえ。仕方なく、かなり重症のあやちゃん(小4)とかんちゃん(小1)は早々に帰っていきました。

さきちゃん(小3)は、目をごしごしこすりながら鼻声で「ねえ、花粉って、いつまで飛ぶの?」とお怒りの様子で聞いてくる。「そうだねえ、5月ごろまで飛ぶのかなあ」と答えると、「ええーーーっ!そんなにー!もうやだあ〜〜」と心の底からの叫び。


あと2ヶ月我慢をするのもつらいけど、これが毎年毎年、あと何十年もつづくんだよ、辛いねえ、・・・なんて、口が裂けても今のさきちゃんには言えません!

今や国民病と言っても過言では無い花粉症、子供達の明るい未来のためにも、私自身のためにも、なんとかならないものかなあ。。。と切に願って止まない、春の訪れです。


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