先週のトーキングFMの最後の方で、
今浪さんが拾ってきた、ましゃライブに参加した若い女子のツイッターを紹介するましゃ。
「福山雅治のコンサートヤバすぎた。
あんなおじさんいるんだ、って思ったし、カッコよすぎ。」
福 「『福山雅治のコンサート』とか『福山の』って書いてる人はだいたい、
初めての人が多いんですよ。
『ましゃ』とか『まさはるさん』って言う人は何回も来てる。」
「福山おじさん、細すぎてスタイル良すぎてびっくり・・・」
福 「『福山おじさん』ですからね! あのね、親戚じゃないんだから。
確かにおじさんだけども。
何の躊躇もなく、『福山おじさん』ってこれね、俺たちの時代からしたら、
おじさんと言ったら『クシャおじさん』でしょ。今は何おじさんですか?
ジャムおじさん?」
「・・・スタイル良すぎてびっくりした。
あらためてその遺伝子は後世に残すべきだと思った。そして父になれ」
福 「うるせぇよっ!」
「昨日の福山雅治の夏のライブ決定に興奮して気づかなかったけど、彼、46歳なんですよ。
暑い日にライブやって大丈夫なのかね」
福 「心配されてるわ。老人扱いだよ!」
「福山雅治って、おっさんなのになんであんなにカッコいいのか。キモチワルイ!」
福 「いや、いいんですよ。実際おじさんだしおっさんなんだし。
おじさんと言われることも全然いいんだけど。
おじさんだから凄いんだよ。おじさんだから凄いおもてなしできちゃう。
おじさんだからしつこいんだよぉ? しつこいし凄いんだぞぉ?」 ←この言い方が!
で、はずみがついてしまわれたのか、最後に夏のライブの告知をなさりながら、
「夏だ! 野外だ! おじさんだ!」 「夏だ! 野外だ! おじさんがやってくる!」
「福山の夏。おじさんの夏。」
「おじサマー。あ、おじサマーいいじゃない。」
と、思いついたキャッチコピーを嬉々として連発。
あきらかに自虐ネタなはずなのに、結局「ましゃカッコいい」という印象しか
残らなかったでござるよ。
結論:
かっこいいおじさんには、「おじさん」呼びはまったくイメージダウンにならないどころか、
むしろ「向かうところ敵なし」感が増すだけである。
|