| 2012年10月29日(月) |
無修正版男祭り / 今期のドラマその後 |
昨夜は、楽しみにしていたBROS.TV第8回を、うっかり前半見逃すという失態。
ちょっとイレギュラーな日曜日だったので、こりゃアラームセットしとかないと
忘れるぞ、とは思っていたのですが、そのアラームセットも忘れましてね。
気づいた時はすでに30分が過ぎておりました。
でも、来週すぐに再放送あるし! カラオケ特集の前半30分は
その時にいっぱいリピートさせていただきます。
後半の30分だけでもすっごく面白かったですよ。
まさか、「GAME」MVにおける、「その日以来ぽっかり心に穴が空いてしまった」
ほどの衝撃だったらしいシーン(男祭りでチ〇コ揉まれ放題)を、
CG処理前の「無修正版」で見せていただけるとは!(この映像はBROS会員以外へは流出禁止とのこと)
ご本人は、これまでミュージシャンも役者もラジオパーソナリティもやってきて、
色々な経験があるからたいていのことには対応できるという自負があったそうですが、
このいきなりの状況にはまったく対応できず、「されるがまま」になってしまったことに
「自分もまだまだ」と、反省しきりのご様子でした。
しかし対応するっつーてもねぇ。あの状況ではどういう対応が正解なのかしらん。
バラエティならともかく、めっちゃカッコいいミュージックビデオですからね。
客に全身を預けちゃってるのだから、やっぱり、平然と表情ひとつ変えずされるがまま運ばれるまま、
で、正解なのかも。ベテランさんになっても対応に苦慮することは出てくるものですな。
さてさて、単発&今期のドラマのその後。
「MONSTERS」第二話は、初回よりずっと面白かったです。
むしろやはり、初回のあのつまらなさは一体なんだったのかと、重ねて問いたい。
わたしの苦手な鉄矢が出てたからだけではあるまい。(正直、「純と愛」の初回を観たときも、
毎日、朝から鉄矢を見るのはキツすぎるのでムリとあきらめかけましたが、舞台がすぐ大阪に移ったので大丈夫に。
いえ、武田鉄矢氏は何も悪くありません。でも苦手なのだ。ほんとごめんなさい。)
「大奥」は、可愛かった子にゃんことイジワル御中臈の中で一番美形だった戸次シゲさんが
揃って退場でちょっと寂しくなりましたが、それを補ってあまりある多部ちゃんの好演がステキ。
「ダブルフェイス 偽装警察編」は、組長が殺されてからラストまでの展開が凄すぎて、
でもせつなすぎて、ほんと面白かったです。
かたやあっけなく殺され、かたや今までどおりエリートのままだが生き地獄。
屋上で「お天道さまに恥じることは何一つしてないからな」と言い放った純(西島)。
自分の力で、生きて名誉を回復することはできなかったけれど、
自分の素性を信じてくれた、たったひとりの女医に
「わたしが必ず彼の名誉を回復する」と決意させたのなら、男として刑事として
立派に人生まっとうできたのではないかと。
一方、善人としてやり直すために組長をはじめ何人抹殺しても、結局ヤクザな世界から
まったく逃れることができない亮介(香川)。最後のエレベーターのシーンは、
底なしの深い深い地獄の中に引きずり込まれてゆくようで、
絶望的に笑い続ける亮介の姿が本当にせつなく哀れでした。
もろもろカッコよくて痺れました。見ごたえあったわー。
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