7月最終日。
今年の夏も大変しんどいですが、わたしにしてはわりと食べられているような。
食欲も落ち、体重も落ち、そして体力も落ち、というのがわたしの夏なわけですが、
今年はまだちゃんと人間でいられてますよ。
たぶんこれは、2年ほど続いているウォーキングの効果ではないかと。
夏に限らず習慣的に汗をかくようになったので、汗をかいて体力を消耗することに耐性ができたのではないかと。
歩くだけと言ってもわりと全身運動で、内臓もきっと活性化されるのか食欲もそこそこあったりして。
あとね、虚弱なことには変わりはありませんが、疲れたり風邪ひいたりしても回復が早くなった気がします。
たかがウォーキングですが、やっぱりいいんだな。
そのウォーキングを指導してくれた接骨院のゴッドハンドA先生もおっしゃっていましたが、
「1か月や2か月歩いたってダメなの。こういうことは年単位で続けないと。
5年10年続けてようやく、病気になったり怪我をしたりした時の回復力に差が出るの」ですと。
ウォーキング途中には、老若男女を問わず何人ものウォーカーやランナーとすれ違うのですが、
年配の男性で、その場で足踏みしているようにしか見えないほど、ほんの少しずつしか
足を前に踏み出せない方がいらっしゃいましたの。
おそらく脳梗塞などの後遺症だろうと拝察していたのですが、2年前にはほぼ足踏みだったのが、
何度かすれ違う度に少しずつ歩幅が広くなり、最近ではすっかり普通の歩き方に。
きっと、あの足踏みで外に出るまでにも、お家の中でのリハビリがあっただろうから、
正味何年かかったかはわかりませんが、今はもうあの足踏み状態なんて全く想像できないほど
普通にガンガン歩かれているので、なんかやっぱり続けたもん勝ちだな、と思いましてよ。
さてさてー。
最近は甥っ子に赤ちゃんが生まれてそのプレゼント探し、
来月に帰省する時用の姪っ子3人へのおみやげ探し、
夫の職場がちょっと遠くなり、平日は職場近くの借り上げワンルームに
一人暮らしになったので、料理など一切しないアラフィー男のための
様々な保存食料準備、など、買い物やら運搬やらに時間を取られておりました。
プレゼント探しは楽しいけどね。
あの子には何が似合うかなー、何がほしいかなーと、もんのすごく考えて調べて選ぶので、
そんなすさまじくハズしたことはないような気はするのですが、
正直、気に入らなければすぐ処分してもらっても誰かにあげてもらっても全然かまわないのです。
気に入ってもらえなかったとしたらそれはわたしの選択ミスだし。
選んでるだけで自分はすごく楽しかったし。
もちろん、気に入ってもらえたらそれは一番嬉しいけど。
あげた後まで「使ってる?」とか聞いてくる男、
身に付けてるかどうかさりげなく(しかしバレバレ)確認する男とか、
なんかすごくイヤだった記憶があります。
もらったモンはもらった人の自由ではないかい? 頼み込んで譲ってもらったとかなら別だけど。
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