心はもう、本日公開のハリポタ完結編なわけですよ。
今日はまだ観れないけどね。週末からの3連休中に行ければいいな。
2時間の上映時間内で、原作のあれだけの内容をいったいどうまとめるのか、
正直、ぜってー無理よね、と思ったりもしているのですが、それはそれとしまして。
個人的には、原作の最終巻でいきなり心を鷲掴まれたスネイプ先生の真の姿、
成長著しいネビル、やんちゃで自由だが最高に信頼できて魅力的なフレッド&ジョージの双子、
あたりをどう描いてくれるのかが一番気になるところです。
でもこれをきっちり描いていたら2時間じゃ足りないし。

原作におけるスネイプ先生の知られざるストーリーは本当に切なくて、ただただ涙。
あの黒づくめ衣装と、真っ黒で重たそうな髪と、ハリーへの敵意むき出しの態度の
下に、あんな姿が隠されていたと誰が想像できましょうか。
ハリポタシリーズ全七巻の表のストーリーの影で、スネイプの物語もずっと並行して
進行していたというのが本当に驚きです。
観終わったら、スネイプ先生について色々語りたいですわ。
あとネビルもね! あのとろい子ネビルがあんなカッコいい(ビジュアルではなくて)青年になるとは。
まさか「ネビルかっこよすぎ!」と思う時が来るとはね。
ネビルは、とろくて何かと心配な孫の面倒を見なくてはならないばーさん達の希望の星ですね。
(ばーさん達だけでなく、魔法界にとっても希望の星になりましたが。)
 ネビルくん
なんか色々気になりすぎて、映画観る前に復習ももっとしておきたい、と思ったりもして、
この期に及んで「ハリー・ポッターと死の秘宝 上・下」と、そのひとつ前の
「ハリー・ポッターと謎のプリンス 上・下」を大急ぎで読み返してみたり。
どんだけ落ち着きがないんだ自分。
集中すると猛暑も一瞬は忘れるのだけど、ハリポタ読みふけっていて気づいたら熱中症、という
情けないことにならないよう、気をつけます。
どちらさまもくれぐれもお気をつけて。

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