息子の進路も無事に決まりまして、
大学で柔道整復師とアスレチックトレーナーの資格取得の勉強をするそうです。
以前だったら、こういう分野は専門学校しかなかったのでしょうが、
今は大学でもこういう分野が勉強できるのですね。
子どもに継がせたい何かを持っている親でもなく、特定の職業を期待しているわけでもないので、
自分の好きなことを勉強してもらって一向にかまわないのですが、
一般企業での勤め人経験しかない父と母ですので、なーんもアドバイスできることが無いのですよ。
そもそも柔道整復師って、おうちが接骨院でもない限り、将来いったいどーするの? 自分で開業するの?
と、疑問符だらけだったりするわけですが、身体についての知識で無駄なものはないだろうし、
とにかく本人がとても興味を持ってやりたいと言っているので、ま、がんばれ、ということで。
勉強したところで国家試験に合格しなきゃ、お話にならないわけですが。
しかしこれは、
バスケで怪我をするたびにお世話になった接骨院のゴッドハンドA先生に憧れて、ということはあきらか。
A先生の知識と技術と人柄の良さには、本当に惚れ惚れするものな。お顔がアンパンマンでも。(余計なひとこと)
アスレチックトレーナーという資格があることは子どもに聞いて初めて知ったのですが、
どうも友人のお父さんにこの資格を持った方がいて、サッカー日本代表チームのスタッフとしてもお仕事
なさっていたらしく、そういうことにも憧れているらしい。
つまり、単純明快に「憧れ」が動機のすべて、という進路選択だったのでした。
当然、これから壁にもぶち当たるだろうけれど、がんがんぶち当たるがいいさ。
憧れだけじゃどうにもならんけど、憧れがなきゃ「やる気」も起きないし、
がんばれるかどうかは結局のところ「やる気」にかかっているのだから。
母はとりあえず3月31日から今井さんと一緒にスペイン語の勉強をやる気はあります。
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