| 2011年01月02日(日) |
あけましておめでとうございます |
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおつきあいのほどを。
大荒れの西日本とはうらはらに、
関東地方の元日は素晴らしい晴天でございました。
わが家のベランダは南向きというふれこみだったにもかかわらず実際は
「若干南向きのほぼ真東」なので、ひたすら朝日がまぶしく(ということは陽が部屋に差し込むのは午前中だけ)、
2011年の初日の出も部屋から堪能させていただきました。
本当にいいお天気の元日でしたー。

元日のウォーキング途中の空。 こうやって見るとどんだけ田舎道なんだという感じですが。
今年は諸般の事情で帰省はせず(息子の受験とか、2月に甥の結婚式で全員集合するからとか)、
大晦日の夜は「絶対に笑ってはいけないスパイ24時」(息子視聴)と
「Dynamite!!2010」(夫視聴)、wowowの「福山☆冬の大感謝祭 其の十」(わたし視聴)と、
3人趣味が全くバラバラのテレビ三昧。とはいえTVはひとつしかないので、リアルタイムではなかなかね。
紅白での福山龍馬さんの断髪式はワンセグで見てました。
「龍馬伝」を現場でもお芝居の面でもひっぱってくれたのは香川さんだ、と、ましゃもおっしゃって
いましたが、やはりあの弥太郎さんが出てくると気持ちの盛り上がりが違います。
前日もライブを観に来てくれたのに、2日続けて来てくれたんだなー。いい人だー。
(ちなみに切った髪は弥太郎さんが「家宝にする。龍馬さんの髪だから。」と言ってお持ち帰りになられたそうです。)
紅白を見たのはその場面だけだったのですが、小窓に超現代風のカッコいい高杉さん(伊勢谷友介氏)も
映って感慨深かったことよ。審査員席にいらっしゃいましたのね。
で、Dynamiteが終わって11時40分過ぎにようやく視聴権がわたしの元に。
どうにか横浜の福山と共に年越しができました。
セットリストは他の3日間とはちょっとだけ変えた大晦日バージョンになってましたね。
年明け直後に「HELLO」とか、アンコールには紅白で歌った「道標」の代わりに「群青」とか。
紅白の中継に始まり新年0時のカウントダウンを無事終えるまでが、ものすっごく大変だった、と
ライブ途中でおっしゃってましたが、最初から見返してみて本当にそうだったのだろうなと
思いました。
司会者がいてくれるわけでもなく、生演奏だし、自分も演奏しながら歌いながら、MCもしながら、
花道もあっちこっち歩き回りながら、秒数まで気を使いながらの進行。
それだけでもすごいと思うのに、その直前に紅白の中継があり、自ら弥太郎さんを紹介し、
断髪式をやり、歌って。
中継前には、横浜の会場のお客さんへの前説というか、紅白での演出の説明まで
ご本人がやってたそうです。「1万何千人に、お客さんが全然知らないスタッフが説明するより、
自分が説明した方がちゃんと聴いてくれるから」って。そりゃそーだけれども。
今年最初のたまラジでは
福「こうやってどうにかできちゃうのが良し悪しなんだろうね」
荘「この人に任しときゃ大丈夫だろう、みたいなね。」
そうそう。そうやって無理難題を超人的がんばりでクリアし続けていくうちに、
名実共に超人になられてしまった某J事務所の座長族を存じ上げております。
大晦日のみならず、2010年全般のお仕事内容を考えてもましゃはすでに超人ですが。
大晦日のライブにはアミューズの大里会長も来ていて、終演後に楽屋で
「福山、お客さんに『お前ら』とは何だ! 失礼だろ! 初めて来た方もいるんだぞ!
大河やって調子乗ってんのか!」と怒られたそうです。
ラジオでも長年そう呼び続けてるのに、何を今さら会長。
ましゃも説明するのが面倒だから「はいはい。わかりました。もう呼びません。」と言っておいたと。
っつーか、「お前ら」って呼ばれなくなったらちょー寂しいんですけど。
元日にきっちり届いた年賀状にも、アコギ抱いたカッコいい福山のお写真と共に直筆の
「お前と賀正2011 福山雅治」の文字が。
はい。今年もゆるゆるとついて行きまする。ゆるゆるとね。
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