人の命を救えるかどうかの駆け引きも、
福山龍馬がやると柔らかさ爽やかさが先にたつのか、どうもさほど悲壮感がなく。
っつーか、史実なだけに、とりあえず今のところこの人は死なない、と、
わかっちゃってるからかしらん。
今回のハイライトは琢磨を逃がすときの龍馬の言葉ですね。
「簡単に命を捨てるがはもったいない。きっとどこかにおまんの生きる場所があるき!」
「罪は忘れてはいかん。でも卑屈になってもいかん。堂々と生きや。」
その他に、いかにも龍馬にふさわしい言葉としては、
「武市さんならできる!」
内野龍馬も仁先生に「先生ならできる!」とよく言っていましたが、
人を勇気づけ元気にさせる言葉は、龍馬のイメージにぴったりです。
「誰かが返しにいかんといかんですろう。」
行動の人、龍馬ですからね。
ではその他のなごみポイント。
・「わたしだって、なんであんなにつれなくしたのか、わかんないんだからー!
兄上のばかー!」 2年4ヶ月放っておかれて駄々っ子になった佐那さま。
・桂さーん! 普通に美形な人なのに、なぜこの人は登場するだけで妙に面白いのだろう。
・本当に一杯しか飲ませない武市。
・それぞれのお国言葉が楽しい会合。
・土佐での身分の低さを嘆く武市の、故郷では見せなかった正直な感情表現。
駄々っ子武市らぶりー。
・「けんかはのぉ。」 言い寄られて困る龍馬の表情もらぶりー。
・くつ脱げよハリス!
・「朕は異人は嫌いである。」 一番偉い人がなんつー発言を。
・牢にいた方が身ぎれいな弥太ちゃん。
・声のいいあの人だ! 髪があると一瞬誰だかわからないのに、声で判明。
・本日の名人芸、酒を吹く龍馬。
角度といい見事な霧状といい、こんなワザをお持ちだったとは。
・兄妹で迫る迫る迫るー! 佐那さまのBGMがホラーなんですけど。
・「全然問題ないにゃあ。」 「にゃあ」て! いや本当は「にや」って言ってるのだろうけど、
「にゃあ」が可愛いからそれでいいけど、あの笑顔で「にゃあ」て!
オトコマエ好きでにゃんこ好きのわたしを殺す気ですかー。
・龍馬と言えば渾身の土下座&飾らない熱弁。そして人は心を動かされる。
・武市以上に収二郎が怖いがぜよ。
・刀を振るのは、気持ちを決めるときですね。
・見張りを置いてないってことは武市さんも黙認なのでは。
・「鬼になってこそ大きいことが成し遂げられるがじゃ。」
「鬼は花には目を向けんぜよ。」
侍は椿をあまり好まなかったと聞くが、戦から遠ざかっていたこの時代ではそうでもなかったのか?
・道場では子ども相手に笑顔。でもどこか寂しげで、複雑な気持ちがよく表れている表情。
・逃亡後、日本人初の司祭になられて80年の生涯。生きてみるものですね。
来週の第十話は、やっすーいメロドラマみたいなタイトルが残念ですが、
ヒロスエ盛大に送り出し回ということで。(失礼)
それぞれがまた、人生の重大な選択を迫られるドキドキな展開のようで楽しみです。
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