やはり美輪さまは一度舞台の生身を観ておくべきだな。
画面で観てあの迫力ですもの。生はいったいどんななのか。ふーむ。
と、月曜夜の「極上の月夜」という番組で
美輪明宏氏が歌っておられたのを観てふと思いました。
このところ、予定外のTV視聴が多くて(それだけ観たい番組が多いということなのだが)
観るだけでいっぱいいっぱいでなかなか感想が書けませぬ。
とりあえず今のところ、ドラマでは「花より男子2」「ハケンの品格」「華麗なる一族」は
これからも観たいかも。
やはり木村くんは凄いな。「くん」とか呼んでる場合ではありませんな。
すげー好き! とかではないのだけど、いつ見ても、いくつになっても
「なんかカッコイイよな」と思わせるところはやはり凄い。
「華麗なる一族」は大昔に原作を読みましたよ。
大昔すぎてお話をすっかり忘れておりましたが。
でも、山崎豊子氏の作品はどれもこれもとにかくスケールがでかくて、大好きです。
自分が生まれた1960年代だからといって特に思い入れがあるわけではないのですが、
あの豪華なキャスト陣、建物や室内のあの重厚感、言葉遣いや服装など、
ストーリー後回しにしてそういうのだけ観てても面白い。
自分が生まれた時代はこんなに重厚な時代だったのか? と一瞬錯覚しそうでしたが、
ただ万俵家が凄いだけなんだよな。
庶民の目に懐かしかったものとしては、あの路面電車のある風景かな。
チンチン電車(not タイ語)には小学校低学年くらいまでよく乗ったよー。
で、すごーく重厚なのに、
じーさんの肖像画とか、ホラーのようなメカ鯉とか、
ところどころいきなり安っぽくなったりする感じも面白い。今後にも期待してます。
あと、週末の番組で楽しかった場面と言えば以下の通り。
Mステ
・たらこの仲裁を期待して元気にケンカしてみせるTOKIOツインタワーなおふたり。
・それに割って入る「マグロッ!」な太一くん。
・たらこ少女たちに優しいやまぴー。緊張する縦たらこ。
ちなみにこれを観ていた息子「やまぴーカッコイイな! 楽屋でもカッコイイな!
これだからジャニーズはむかつく。」と、中二男子としてとても健全な反応。
ちょっとイジめてやろうと思った母「だが、やまぴーがカッコイイのは外見よりも
むしろ中身なのだ。たとえば(と、WEB日記によるやまぴー語録をひとつふたつ披露)。
だからおかーさんはやまぴーの顔より中身の方がずっと好き。」
完敗を悟った息子「ますます頭にくるわっ!」
ははは。少年たちの前にはイイ男が厳然として立ちはだかってくれないとな。
超える気概を持て〜。たとえ顔では全く太刀打ちできないとしても。
少クラ
・新曲「×(バツ)」を披露するシンプルなトレンチコート風の滝翼。
クリスマスコンでの七三分けに黒縁メガネに社員証プレートに
ギラギラのオフザケ衣装もお似合いだったが、こういうふつーにカッコイイのも好き。
っつーかシングルで出すならやっぱりカッコよくしてください。
で、万人が真似できる簡単な振りも楽しくてよろしいですが、
一般人には真似できないほどバリバリに踊るシングル曲も、そろそろ欲しいぞ。
・「『Wish』を踊る嵐の松本潤くん」の真似をするA.B.C.の河合くん。
と、それに立ち上がって大ウケする滝翼。
笑ったー! 今週末一番笑ったー! 正直、マツジュンがどんな風に踊ってるか
よく知らないのだが、知らなくても「そうそう! 絶対そう!」と激しく納得。
首もげないように気をつけなね? と言いたくなる
超アイドルスマイル付きのド派手な動き。
「マツジュンの、も一回観たい♪」とリクエストしてくれた翼グッジョブです。
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