今日のおたけび または つぶやき

2005年08月03日(水)  ひとりアニバコン

今日は映画館のレディースデイだったので、予定では『姑獲鳥の夏』を見に行こうと思ってたのですが、

当然アニバコンに心奪われて予定変更です。

ちなみに先週は『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』を見てしまい、原作読みたくて仕方がない。

どーしましょ。


子どもが帰国した時に、いきなりハガレン全巻揃ってたら、かーちゃんは信用失うのではなかろうか。

>何を今さら



さて、アニバコンDVDをまだご覧になってない方々には、以下は思いっきりネタバレですので、

ご覧になってからいらしてくださいませ。

感想というより、叫んでいるだけでございますが。



オープニング・『Anniversary』


中央にそびえ立つLEDのでっかい塔。

これ大活躍でしたよねー。

このでっかい塔に炎のように光がばあっと登りつめ、火花と共に開くんだ。

そしてめっちゃ高い場所から、5万5千人が待ちわびる、ちっちゃいきんきちゃんたちが現れる。



あまりに美しくて壮大で鳥肌立っちゃうよー。ここだけで泣いちゃうよー。



記念日だよ。まさしく記念日。全然何気ない今日という日じゃないよ。

むっちゃ派手だよ、やることデカイよ。

これが記念日じゃなくてどーするよ〜〜〜っ。  ←まだ前奏なのに飛ばしすぎ一名




厚着でいっぱい羽をつけた麗しいふたりが登場です。

厚着すぎる上に、さらに派手な帽子かぶってる剛さんですよ。

これさ、生で観てる時には、飾りが顔を隠してとっても邪魔だったのですが、

こうして映像で観ると全然OK。


一方、厚着嫌いな「むなもと あけお君」は、

開演直前まで下の衣装しか着てなかったようでしたね。



そして肝心の曲は、

ふたりの声がぴったり重なって響き渡って、なんて心地よいこと。



『硝子の少年』


この曲から始まると思いきや、まず「今」のきんきちゃんを『Anniversary』で見せて、

そこからすーっとこの曲にタイムスリップしていく感じが最高でした。

このイントロも歴史に残る名イントロだよねー。(そういう言い方があるのかどうか知りませんが)


もう、歌も踊りも、どれだけ聞いてどれだけ観てきたかわからないくらいだけど、

何回聞いても飽きる感じがしませんわ。

踊りももちろん、この観慣れた振り以外には考えられませぬ。



♪誰かに抱かれ〜♪ で、ちょい振り向く光ちゃん。 

光ちゃんの首の動きって天才〜。光ちゃんの肩の動きって天才〜。

ま、存在そのものが奇跡ですから。


塔もガラスのような冷たいブルーになってたのね。とてもきれい。




『愛されるより愛したい』


じゅうぶん大人だけど、「大人たち」と歌う姿に違和感はないです。

カッコイイね。



『ジェットコースター・ロマンス』


生ホーン素敵です。

剛さん、その手は・・・

そのキレイな指を一本一本折っていくその悩ましげな握りしめ方は・・・

その手をぎゅっと握ることはできないけど、一緒に指を折ってみるアホがここに・・・



そして自分の指を見ながらしみじみ思う。

この指一本分どころか、このつめ先ほどもかなわない、この男には。

遠い。遠すぎるーーーっ。遠すぎるけど好きだーっ。 




『Tell me』


かっけーーーっっ!



大好きですこの曲。細かいカメラ割りもグッジョブ!

踊りは全身を見せてくれなきゃね。

指先も足先も、腰も、右からも左からも。

そしてふたり一緒のばっちりのキメポーズも。


この『Tell me』のステップを光一さんが間違えたのはどこの公演でしたっけね?

例によって、見ていないようで実はすんごくよく見ている剛さんに

「オマエ間違えた」と指摘されてた光一さんでしたっけ。


♪揺れてる〜 ランチボックス〜♪ のところで光一さんが剛さんの方にちらっと

目をやってましたが、何か? 

「ほーら今日は間違えてない」とでも言いたげな可愛い目線でしたけど。




『スッピンGirl』


出たーーーーっ。 

キツネ背負ったきんきちゃんだーーーっ。



ただのキツネじゃないんだぞ。キラキラのセレブでゴージャスなきつねだぞ。

光ちゃんにとってはたぬきと見分けがつかないきつねだぞ。


衣装さん的には「ひとつのものをふたりで分け合ってるイメージ」の衣装だったのだけど(福岡でのMCより)

剛さん的には「分けて食べることもあるけど、ひとりで全部食べることもあるよな」と、

キミはきつねを食べるのかよっ な話に発展した、今回イチオシの素敵な衣装ですよ。



あぁ似合う〜。

ほわほわ揺れるしっぽが可愛い〜。

しっぽ付いてても付いてなくても♪キミはキミだから〜♪




『青の時代』


リュウ! 大好きだったよーーっ!! 

どうしてもよみがえるもので。



逆光の中に舞い上がるホコリさえ、

億万の星に変えてしまう男・堂本光一。




そこのホコリ、光一さんに感謝しなさい。


26歳なりたてと、もうすぐ26歳が歌い上げる『青の時代』、いいね。

シングル当時の若い声の、まさに青い感じの歌もよかったけど、

格段に表現力がアップした今のふたりが歌って、さらに素敵な曲になりました。




『Happy Happy Greeting』


この曲聴くと、本当にハッピーになれる気がします。

山下達郎ばんざいっ。


♪キミと生きていると 毎日夢が生まれる♪


なんて素敵な詞なのでしょ。ほんとその通りです。

剛さんの描いた色紙の「今年もがんばろ」と同じくらい元気が出る曲。



『やめないで,PURE』


あつしーーーーっ!  >またかい


『Tell Me』もそうだったけど、オリジナルのままの踊りを

さらに色っぽくなったふたりで見られるって凄いことです。



『フラワー』


♪ららららー らーら らーらららーら♪


(両手を挙げて大きく振りつつ)



そしてまだまだゴキゲンなひとりアニバコン鑑賞は続く。


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