今日のおたけび または つぶやき

2005年02月02日(水)  ハイジも座長もツバサも


もう歌番組の予定がないのがとっても寂しいと思っていたトラジ・ハイジ

今朝のワイドショーで、踊る姿が見られて嬉しかったです。


トラジ兄さんは相変わらず弾ける笑顔で元気いっぱいだし、

ハイジはクールでおとなし目でカッコイイ。


『EYESCREAM』の写真も、オシャレな上に躍動感があってとても素敵。

この細身のデニムがめっちゃお似合いなもので、

足とか下半身とかばかりに目が行ってしまってごめんよ。



剛さんがだぼだぼの腰パンがお好きなのは、よーく存じておりますが、

やはりアナタは、ピチパンがお似合いです。

足細いし、シルエットがとてもキレイですから。



さて、昨日はこの『EYESCREAM』を東京駅構内の本屋で購入して、そのまま帝劇へ。

今回の『SHOCK』では、取れたチケットが1月の亮ちゃん出演回の1回だけだったので

翼は見られないものとなかば諦めておりましたが、幸運にも見られることに。

つばさ、呼んでくれてありがとう。 >呼んでねーよ



亮ちゃんが無事に1ヶ月間を演じきり(遅ればせながら亮ちゃんお疲れさまでした。)

2月1日からは翼がまた舞台に戻り、改めて初日を迎えたのですね。


座長も最後の挨拶で「初日のような緊張感が舞台に広がっていた」とおっしゃり、

途中から加わる翼自身が誰よりも一番大変だったろうと、気づかっておられました。

みんなで翼の背中を押しながらがんばったのに、肝心の自分が、名前を呼び間違えたと自己申告。



リョウとツバサの初日を狙ったわけでは全然ないのですが、

たまたま、最初に観た1月10日がリョウの初日で、昨日観た2月1日がツバサの改めましての初日で、

そのどちらでも、座長はお約束のように彼らの名前を呼び間違えてくれまして。



昨日は「ツバサはどうしてる?」のセリフの時に「リョウはどうしてる? ・・リョウじゃねぇや」

と言ってた座長でしたが、これは半分くらい狙ったかなー、という気もしましたわ。

亮ちゃんが楽のときに「座長が間違えて自分の名前を呼んでくれたら、

自分がこのカンパニーにいた証になるから嬉しい」
みたいなことを言っていたそうですから。

自分のせいにしてさりげなく亮ちゃんを喜ばしてあげたのかな、などと思ったり。

トチったってハラハラするようなシーンじゃないから、客も喜ぶしね。



で、つばさですよ。

つばさーっ。 会いたかったよー。

生でキミを観るのは去年の『SHOCK』以来ですもん。

つばさの踊りが大きくて綺麗なのは言うまでもなく。

となると当然、踊りの動きも要求される殺陣も、ダイナミックで迫力満点。


長い手足といい、小さい頭といい、全身のバランスが本当に美しくて、遠目からでも

ぱっと目を惹くのだな、彼は。

舞台映えするビジュアルは大きな武器ですものね。



ワタクシ、つばさのお顔も大好きでして。

帝劇で売ってるポスター欲しくなっちゃったもんなー。貼らないから買わなかったけど。



芝居の成長も著しかったです。

表情は遠くからなのでよくわからなかったのですが、声がとにかく良くなってましたの。

深く重みのある、耳に心地よい声になってました。

その声で、的確な間が取れるというか、余裕を持ってためる芝居ができるようになったというか

本当に頼もしくなりました、つばさ。



声がいいから、母音はとてもよく聞こえるのだけど、子音が時々はっきりしないのと、

他の共演者のみなさんより、いくぶん早口なので、聞きづらい時が少々。

でも、このくらいは、すぐにクリアできそうです。



リョウは、コウイチに追いつけない寂しさ切なさがよく出てたような気がするし、

ツバサは、コウイチとの対決色が明確な、実力のあるライバルといった感じで、

それぞれに個性的でとても良いと思いましたわ。

ダブルキャストって、こういうことを楽しめるのが醍醐味なんだろうけど、

どっちも観れなきゃそんな楽しみ方できないし、どっちも観たくなるのも当然だし、

そうなると何ヶ月やったってチケットは取れないし・・・、はー、道は険しいですな。



それにしても、この舞台を観るのは体力がいります。

じっと座って観ているだけなのに、1回の観劇がとにかく貴重だから目も耳も必死で集中するし、

危ないシーンも多いから、そのたびに身体に力が入ってしまうし。

ライブで跳ね踊るのとはまた違った疲労感がございます。

でも、観終わった後は身体も気持ちもほかほかですよん。

「うぅ〜 さぶい〜っ」と身を縮こませながら帝劇に向かっても、

帰りは体温上がっちゃってほっかほっかで外歩いちゃうもんね。



昨日が私の楽のはずだったのですが、往生際悪く中旬にあと1回だけ観られることに。

これが、小6の息子を連れていくことになってしまいまして、その反応が楽しみでもあり怖くもあり。


子ども向け劇団の芝居とか、大きな会場での劇の発表会などは見たことあっても、

ここまで激しく絢爛豪華な舞台なんて、ヤツは観たことないわけで。

座長の舞台人ダマシイを少年が感じ取ってくれるのか、

ただ派手さだけに目を奪われてしまうのか、どうなるでしょうねぇ。



もちろん、観劇マナーはしっかり教え込み、

座長及びカンパニーの皆さんに失礼のないように観せようと思っております。

でも、それが過ぎて息子の初『SHOCK』の思い出が、「かーちゃんが怖かった」にならないようにせねば。


なので、友を誘えないのがちょっと残念。ごめんね、友よ〜。


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