今日のおたけび または つぶやき

2005年01月30日(日)  DOUBLE FACE


Viva!  ファンタスティポ!


プロローグDVDを見ながら、『DOUBLE FACE』のページをめくりながら、

はぁ〜とか、おぉ〜とか、いちいち膝から崩れ落ちて悦びにひたっている ふーです。



文句なくカッコイイです、この男。



カッコイイと言うか、やはり、しみじみ美形だな、と。

はっきりくっきりキッパリした目鼻立ちを、さらに引き立てる黒々としたヒゲと長髪。

太一くんに「海賊みたい」と言われている時のお顔なんか、付けヒゲを取ってる途中の

めっちゃプライベートモードにもかかわらず、

怖いくらい強烈なキッパリオーラを出していて、そのお顔から目がそらせないほどでございます。

ゾウの解説をしているどアップもね。



このオトコマエなお顔も大好きだし、

このお顔と、こんな胡散臭いナリの下にある、

傷んだ心とそれが放つ限りなく繊細な優しさも大好きです。



一昨年(もうそんな昔なのね)、ハイジのキャラがヒゲに長髪だと聞いた時、それってどうなのー?

と、正直思ったのですが、今となっては本当に素敵な剛さんの姿を残してくれたことに大感謝ですわ。

インタビューでも言ってましたが、口ヒゲをつけると口もとの表情が見えにくいから、

おのずとで芝居せざるを得なくなると。



よし来いっ!!



嬉しいね。

だからそんなに目ぢからを感じるショットが多いのかしら。

映画本編でも、あなたのそのの魅力、威力を堪能させていただきますわ。



それと、ハイジというキャラが剛さんから「遠くない」というのも、映画が楽しみな理由のひとつでして。

「楽屋入って来て、特に何もせずに、着替えたらハイジになる」と言うほど近いのね。

苦悩するとひざ抱えちゃうのね。

役者剛も、ヴォーカリスト剛も、ギタリスト剛もみんなカッコイイですが、

やはり素の剛が一番カッコイイと思いますので、素に近い役というのはとても楽しみです。



素に近いけれども、『ファンタスティポ』は監督がおっしゃるには虚構の世界。

「現実に無いものを普通に理解する力、そしてそれを具体的に表現する力というのが本当にすごい」

(『ファンタスティポタイムスVol.8』より)と、監督を感嘆させた剛さんと太一君の演技、期待しておりますわ。




さて、悶えショットが満載の『DOUBLE FACE』。

ボサボサ頭にヒゲ面で白シャツの剛さんや、

メッシュのタンクでうつむき加減の剛さんが、特に好きです。

こんなの持ってくるたぁ、相当な目利きですよ。ファンのニーズをよくわかっていらっしゃる。

こういうショットが魅力的というのは、イイ感じの大人の男になってきた証拠ですね。



ただ、トムのビジュアルがとっても怖い・・・相当怖い・・・。

あの生き物だけが、何であんなにホラーなんだーっ。


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