2005年01月25日(火) |
SHOCK1/24(夜) & いまいち暗い子 |
友が誘ってくれて、亮ちゃんバージョンを急遽もう1回見ることができたのですが、
1月10日に見た時より、印象として凄くスケールが大きくなっていたような気がしました。
もちろん、出し物が変わったわけではないのだけど、全体の印象がね。
迫力とか、まとまり感とか、リョウのなじみ具合とか相当アップしたような。
でね、なんと言っても座長の気迫がものすごくて。
その気迫に、ちゃんと身体もついていける状態だから、殺陣も踊りもアクロバットも、
とにかく動きという動きがことごとく切れ味鋭く、怖いくらいですの。
2階の中ほどで見ててもそう感じるくらいだから、
近くで見てる方は、殺気を感じるほど圧倒されるのではないかと思いましたわ。
増やした体重はもう全部使ってしまったのではないかと思うくらい、
身体もお顔も細くなってましたが、お疲れの様子は全く見せなかったです。
いっぱい見せてくれる可愛らしい笑顔も、いつも通りほにゃっとトロケるように魅力的でした。(双眼鏡越しだが)
見るのは2回目だから、もう泣かないさ、と余裕しゃくしゃくでいたところ、
今度は最後から2曲目じゃなくて、最後の曲で泣いたヤツでございます。
学習しねぇヤツだよなぁ・・・ ←自分
っつーかこれは、リョウとコウイチの最後のシーンが、
10日に見た時よりイイ感じになっていたから、というのもあって。
どうしても、座長とコウイチを重ねすぎるあまり、ラストは切なくなってしまうのですよ。
帝劇から家に帰る電車の中では「こういちがいなくなったらどうしよう・・・」と、
オマエはいつからリカになったんだ、と自分に突っ込めるほど、どっぷり入り込んでいた
いい歳をした大人がひとり。 ははは・・・なさけねぇー。
アキヤマがリョウに、コウイチのことを語るひと言。
「ヤツが走る勢いで、俺たちはつながっていけたんだよ。」
すさまじい気迫と、それとは正反対のはかなげな美しさを醸し出す座長が
壮大な群舞の真ん中にいる姿を見ていたら、
座長がひっぱっているものの大きさに、ふと想いが飛んでしまってね。
この人が全力疾走でひっぱっているのは舞台の上の演者たちはもちろん、その裏にいる多くの人たちも、
目の前にいる客たちも、そしてそこに来られないさらにたくさんの人たちの想いも全部でしょ。
凄いよ、座長。
そうなるとさらに、剛さんがしんどかったときに、
これまた身を呈して剛さんとKinKi Kidsを守ってひっぱってくれていた、
その時はスーパーマンのように思えた光一さんの姿も思い出してしまう。
コウイチ、いなくならないでね。 >だからオマエはリカじゃないから
光一さんはこうやってぐいぐいひっぱっていって、一緒にいる人までも輝かせてくれる人で、
剛さんは、さりげなくそばにいて、自分が若干陰に入ることで、一緒にいる人を輝かせてくれる人だよね。
剛さんと共演する女優さんたちが、とても演技しやすい、とても輝く、と言われていることからもわかるしね。
ま、剛さんが一歩ひいたところで、そのとてつもなくカッコよくて可愛いビジュアルと、
ハンパじゃない歌唱力と演技力が人目を惹かないわけがなく、
結局アナタだけに、目がくぎ付けなのですけどね。
トラジ兄さんと一緒のいまいち暗い子の、かわいいことーーーーーっっ!
さほど話に絡まなくても、くふふふ笑ってくれてるだけで、なんかとっても満足。
本当にいろいろな表情を持ってる人だよなぁ・・・。
私も「きゃぴきゃぴきゃぴきゃぴきゃぴきゃぴきゃぴきゃぴ」はちょっと苦手かも。
でも「きゃぴ」くらいならいいな。
でも、このきゃぴきゃぴしなさ過ぎのいまいち暗い子が一番いいな。一番癒してもらってるな。
ハイジ、風邪お大事にね。
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