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みぃ
「ほぼ日メイルマガジン」を愛読している。 先程読んだ1156号によると、どうやらイトイさんのコンピューターも不都合を繰り返している模様。 おや奇遇だねぇ。ひょっとしてアンタも水瓶座じゃない?なんつって。 ワタシのは現在、モデム・ドライバー辺りに問題があるのか、回線が非常に不安定なのと、どうやらハードドライブにも損傷がいった模様で、特定の幾つかの絵がちゃんと現れないという不都合が生じている。 OSのリインストレーションをまたやると、ハードドライブに余計なパーティションが出来てしまいそうなので、そのままで「パッチワーク的対応」を続けている。XPになってからこうした作業が遣り難くなって、忌々しい限りである。 でももういい加減直すのに疲れ果て、思い切って安いラップトップを買ってしまうのが手っ取り早くて良いのでは、という気がして来た。そうして何事も無かったかのように作業をさくさくと進めたら、精神衛生上も宜しいのではないかと思う。 ただ、そうするとこれまでの時間的物理的投資が無駄になるのか、と思うと、いささか気が引けるのである。 しかし、これまでのワタシの考え方に問題がある、という説もある。 高価で優れたものを出来るだけ長く使う、というやり方は、現代の資本主義経済世界ではもしかすると本当にすっかり全く通用しなくなっているのかも、という事を、今更ながら深く考えたりしている。 つまり、「使い捨てにした方が良いもの」の中に実は「コンピューター」という、ワタシ的には大変高価なものも含まれるのかと。 それはちょっとびっくりだけど、でも時代は既にそうなのかも知れない。 まぁ考えてみたら、ワタシにとってそれは「商売道具」でもある訳で、それなりの内容を持ちちゃんと機能するコンピューターなしにまともな仕事は出来ない、という点を鑑みると、二三年毎に進化したものに買い換えるというのは案外まつがったやり方ではないのかも知れない。 実際ワタシのも、酷使している間に消耗した部品は多々あるし、しかも実は製造会社が「リコール」しても可笑しくないくらいの問題を抱える機種らしいというユーザー・ディスカッションも読んだので、はっきり言って「換え時」ではあるかも。 それに最近のコンピューターというものは、どんどん安くなっている。同じような内容で半額くらいになっているという事実を見ると、悪くないかもという気がして来る。 …しかしもうちょっと早くこの結論に達していれば、あんまり投資をしないで済んだのに、と思うと、誠に遺憾である。 早急に調査して善処したいと思う。
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