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2005年02月08日(火)  『男は怒り、女はとぼけ、ゲイは笑う。素晴らしき日曜日』/ビューティフル・サンディ感想 



本日は、三谷幸喜作・演出、戸田恵子一人舞台「なにわバタフライ」を観にいきました。
とても素晴らしく、感動した舞台だったのですが(笑)詳細はまた後日(笑)



今日はようやく関西で放送された「ビューティフル・サンディ」をば(笑)
…いや、やっぱり順番は大切だと思って(笑)


「ビューティフル・サンディ・最終話」

話の核となる最終話。…健ちゃんやってくれました!!

「やるわけないじゃん!」
ウリ専のことを口にだし、本当にやってるのかと問い詰められた後のこの台詞と
爆笑した後の、もう少しで泣いてしまいそうな表情とか


「好きなんだよ!好きだから嫌なんだよ!」
本当は話すつもりのなかった、今まで隠してきた本音を苦しそうに話し始める眉根のしわとか、うなだれる仕草とか

たまら〜〜〜〜〜ん!!とこっちが地団太踏みするくらい秀逸でした。


…個人的に好きな場面でもあるのですけれども(笑)
西田女史と鶴見氏の、“るり子とヒロの文通”のくだりや
秋彦がヒロを本当にどう思っているのか告げる場面の二人の間とかも好き。

あと、るり子さん役の銀紛蝶女史が氷川きよしくんのウチワにキスするシーンも、すんごく可愛かったし(笑)


舞台は舞台で自分の好きなレイアウトで見れる事や、他にもいろいろいい所があるんですけれども、…役者の表情を一つ一つ確認できるのが何よりもドラマの一番いい所だなあ…。



あと、演出も良かったです。
特にラストの「星が降る」演出。

舞台では、どうしても「星にみたてた紙吹雪」は普通に飛び散るだけだけれども、
テレビだと教授の家に紙吹雪きが舞って、本当に「星が降る」ように見えました。

「星が降らない限り別れない」
教授のこの言葉を忘れられないちひろのために「星を降らせた」秋彦とヒロの優しさがとても強調されて、見ているこちらまでがちひろの踏ん切りが伝わったような気がしました。


元々本が好きだったこともあったのですが、「演技者」も最初の不安を通り越して秀逸さばかりが印象に残りました。良かった〜〜!!



…来週はメイキング。
裏側を見るのは好きなので、このお話がどういう風に作られたのか楽しみです。



そうそう。明日のグローブ座のラストに剛さんの舞台挨拶がある模様です。
しかもWSも入る予定だとか??
10日はのWSチェックですね(^^)



My追加

ここは 「ふわふわ。り」様の素材を使用させて頂いています。



「つんづつっづ占い」はじめました。
KinKiの二人と彼等が演じたドラマキャラの占いです。 ネタ・シャレ・気分転換にでもどうぞ