雪の夜を歩いてみた。誰も居なかったから大声で歌ってみた。スベらないよう気をつけてみた。家の前の工事現場は一面真っ白だった。1人でそこを歩いた。足跡が幾つもあった。自分もそこに足跡を刻んだ。とにかく幸せもんだった。今年もあと1分で終わり。1年間は矢のごとしだったけれどあまり悲しくない。これまでありがとう。そしてみんなまたよろしく。