毎日がeveryday日記
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2004年12月22日(水) インパクト

目の前の若いサラリーマンが電車の中で突然泣いた。雫が1、2粒ゆっくりと閉じた左目からこぼれていった。窓から射す光が涙の跡をしんしんと照らしていた。

彼は『君の街まで』を聞いていた。音漏れが僕にはほとんど気にならなかった。


いかひこ

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