ちょっくれいとぼっくす
めにゅ|ばっく|ごぅ
髪が少し伸びてうっとしくなってきたので おチビがいないうちにと髪を切りに行ってきた。
わたしは昔からどうも美容院は苦手だ。 予約を取った上に待たされて 美容師の世間話に話を合わせなければいけない。 美容師も好きでしゃべってる訳じゃないだろうから 黙って女性誌でも読ませてくれればいいといつも思う。
たまたましゃべり好きな人に当たるとこれまた最悪。 なんでお金払ってまで聞きたくもない話に相槌打たないとダメなんだ! っと思ってしまう。
そんなんで 近くにチェーン店の激安美容院ができてからそこに行っている。 かれこれ5年くらいかなぁ。
カットが1575円!予約不要!平日待ち時間ほとんどナシ!カットが早い!
まあ、指名ができないので運悪くヘタな人に当たることもあるんだけど 安いからしょうがないかなとも思える。 高いお金払ってこじゃれた美容院に行ったって 気に入った髪形にしてくれるとは限らないしねぇ。
わたしの場合は髪の量が多いのでわりとショートにしてるので 安いところにコマメに行く方がいいのよね。 とか言いつつ、なかなかマメにいけないんだけどねぇ。
つまりは久々にいつものとこに行ったのよ。 そしたら店員さんたちほとんど入れ代わってて知らない人ばっかり。
カットしてくれたのは そのうちの背の高いヒョロリとかなり細めのおかまチックな男の店員。 雰囲気が何かカバちゃんっぽい。 歳もカバちゃんくらいかなぁ。
「どのくらい切ります?」 「えっと、耳にかかるくらい。」 「え?」 「あ、耳が隠れるくらいだった。」 「そ、そうですよね^^。」
とおじさんハサミで華麗なカット?を始める。 なんか動作が派手なんですけど、、、。
面白くもないおやぢギャクを嬉しそうに口にするので 無視して雑誌に集中。
「これくらいでいかがですか?」
と声をかけられ鏡を見てちょい驚き。
前髪揃ってるじゃん!!
「前髪が、、」 「まだ長いよねぇ、ドライヤーかけてからまたカットするから。」
とドライヤーをかけてから また派手なパフォーマンスで前髪を切り始めた。
「これでどう?」
だから、短くなっても前髪揃ってるから、、、、。 っと喉まででかけたけどかなり混んで来たし 気の小さいわたしは言い出せなかったのであった、、、orz
暗い気持ちで帰りにホームセンターへ。 置いてあった鏡に映った髪形を見てげっそり。 近くで見てもやっぱ変だ、、、。 最近では久々のヒット(涙)
あのカバちゃんもどきがいる限り 他のチェーン店に行こうと心に誓ったのであった。
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