ちょっくれいとぼっくす
めにゅ|ばっく|ごぅ
今日(といっても22日だけど) おチビが初めてのお出かけに行った。
お出かけと言うのは初めて一人でおばあちゃんちに行ったのだ。 とは行っても途中までは一緒だったんだけどね。
しかも気の小さいおチビにしては珍しく 「一人で行けるかも」と自分から言い出したのだった。
おばあちゃん(うちの実家)は 我が家からは地下鉄からバスに乗り換えて バス停の目の前にある。 小さい時から何度かわたしとバスと地下鉄で行ったことがあるので だいたいはわかっているのだが 地下鉄を上がってからバス停まで少しある。
栄の駅で乗り換えるのだが 栄は大きな地下街になっているので 一つ曲がるところを間違えてしまうととんでもないことになる。 バスに乗ってしまえば 降りるバス停は景色とかでちゃんとわかるから心配ない。
地下街の地図を書いてシュミレーションをすると ちゃんとパン屋や本屋のことは覚えているので 改札口を間違えなければ何とかなりそうだ。
旦那さまは心配して 「早起きしたらお父さんが車で送ってやるから、、」 と何度も主張したのだが
「せっかく自分で行く気になったんだから!」
とわたしに睨まれて引き下がることとなった。
少し心配そうだったが 「大丈夫!あやは記憶力がいいからきっと大丈夫!」 と励まされ、説明するのに書いた地図をしっかりとリュックに入れて いざ行くこととなった。
わたしがおチビが降りる駅の2つ先の駅まで行くので 途中までは一緒に地下鉄に乗っていくと言うことに決定。
10時に実家に電話をしてから家をでる。 大きなリュックをしょっておチビはちょっと緊張した面持ち。 ユリカ(名古屋の地下鉄のプリペイドカード)を握り締めている。
栄につくと思っていたよりも人が多くて なんだか心配になってきたのでとりあえず一緒に降りる。 「改札口まで一緒に行こうか?」 と声をかけたが 「大丈夫!一人で行けるから!!」 と人ごみの中を小走りに行ってしまった。
電車を乗り過ごして後をつけようか?と一瞬迷ったが もし見つかったりしたらおチビの自尊心を傷つけることになるだろうと 閉まりかける電車に戻った。
電車から覗いていると 改札口への階段を登っていくおチビが見えた。 階段は間違ってない。 これで90%は間違えなくバス停まで辿り着けるだろう。
後は携帯電話を気にしつつ おチビからの到着の電話を待つ。 30分もあればおばあちゃんちに着くはずだ。 何度も時間を確認しつつドキドキしてきた^^。
30分過ぎた頃にやっと携帯が鳴った。 よかった、無事についたんだぁ。
電話を切ると心配しているだろう旦那さまにメールを送った。 これで今度からは一人で家からおばあちゃんちまで行けるだろう。
そんな訳で今夜はとっても静かだった。 おチビひとりがいないとこんなに静かなもんなのか、、、。 旦那さまは物足りないっぽいけどね(笑)
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