ちょっくれいとぼっくす
めにゅ|ばっく|ごぅ
昨日おチビが学校からお知らせを持って帰ってきた。
最近学区に不審者が出没しています、気をつけてください。
えええええっ。
○子どもが一人でいたところ、「トイレを貸して」と家の中に入り込んできた。
○後ろからいきなり口を押さえられて脅かされた。
幸い大事にはいたってないが、このような事件が起こってるらしい。
うーん。 これは気をつけないと。
んで今日。
おチビはいつもは部活で6時半くらいに帰るんだけど 今日は水筒を持っていくのを忘れて部活に参加せず4時くらいに帰ってきた。
「お茶もないのにバスケやったら死ぬ〜〜〜〜。」 だそうだ。
ってことはおねえは今日も生理で水泳部休むだろうから 早めに夕食を食べるかぁ、って早めに夕食の支度を始めたんだけど そのおねえが全然帰ってこない。
最初は部活いってるのかなぁ、と思ったけど 部活なら6時すぎには帰ってくるはず。
時計は6時半をとっくにまわり7時に。 なんどもベランダから通学路を見下ろしては時計に目をやる。
昨日のプリントが頭をよぎる。
学校に電話してみるか?
いやいや、そんな大袈裟なことしたらおねえに怒られるわなぁ。
でも昨日のプリントが、、、。
なんてソワソワしてるうちに7時をまわる。
チェックしてみたら部活の用意は置いてあるからやっぱ部活じゃない!
う〜ん。 もうすぐ修学旅行だから実行委員か?
きっとそうだよ!
それにしても遅いじゃん(涙目)
7時をまわって我慢できなくて 自転車で通学路をウロウロすることに。 とは言っても中学は中途半端なところにあって 帰る相手によって色んな道通って帰ってくるんだよね。
なんて考えてる間に中学校へ。 (歩いても10分ですから^^)
校門からチラッとセーラー服姿が2、3見える。 そっと覗くと”むー”(決してあの”むー”ではない)だった。
「あれ?まゆちゃんのおばさん?」
げげっ!めっかちゃった。
私「あ、むーちゃん。まゆ知らない?まだ帰ってなくって^^。」
「あー、さっき帰ったよー。
え?もしかして迎えにきたのぉ?」
私「ぃゃぃゃ、昨日小学校から不審者が出るってお知らせ持ってきてねー。 みんなも気をつけてかえりなさいよ^^。」
「修学旅行のしおり作ってたんだよー(笑)」
私「そんなことだとは思ったんだけどさぁ〜、アハハハハ」
あ〜、おねえに怒られるよなぁ。 って思いながらケッタで家路を急ぐ。 エレベーターを待ってたらおねえからの着信。 でずにそのまま家のドアを開けた。
「あ、お母さん。修学旅行のしおり作ってたんだよ。」
私「うん、むーから聞いたよ。」
「え?」
私「中学まで行ったらむーに見つかっちゃって、、、」
「うっそー!(怒) もう!なんで学校まで行くかなぁ。」
私「ごめん、ごめん。だっておチビが昨日あんなプリントもらってくるし、、」
私よ、なんで謝る。
実行委員があるならちゃんと言ってってよっ!
と言い返してやればいいじゃない。
なんて思いつつ もし反対の立場だったら思いっきり嫌がるよなぁ、、、って思う。
心配性もほどほどにしないと、、、だ。
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