ちょっと暗い内容。 亮ちゃんを産んだとき私の存在価値ってこの子を産む事に あったのかと思った。 すごく父や母に喜ばれ姉妹に喜ばれた。 姉はスポーツ万能だった。 妹はすごく愛嬌があり可愛かった。
私は読書が好きで一人で部屋で本を読んでいるのが幸せだった。
彼が生まれたとき初めて家族の中のスポットライトの中に 立っているような気がした。 みんなの注目を初めて集めた気がした。 私はこの子を産む為に存在したのかな・・・と思った。
それから5年。 すっかり家族の中に位置する事に慣れた。 姉にも子供が生まれて会話するのが自然体となってきた。 昔のように家族といて居心地が悪いと感じたりしなくなった。
そして小姫が生まれた。 この先はどうなるかは置いておいてビックリするくらい可愛い。 母親が言うのもなんだが可愛い。 また私はスポットライトの中の気分。
子供たちを産むまで自分はいらない子じゃないか。 嫌われているのではないか?と悩んでいた。 今は何であれ自分は存在していいんだと思える。
こんな考え方はちょっと暗いな〜*o_ _)oバタッ
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