天使のたまご☆足跡

2008年11月25日(火) 存在

ちょっと暗い内容。
亮ちゃんを産んだとき私の存在価値ってこの子を産む事に
あったのかと思った。
すごく父や母に喜ばれ姉妹に喜ばれた。
姉はスポーツ万能だった。
妹はすごく愛嬌があり可愛かった。

私は読書が好きで一人で部屋で本を読んでいるのが幸せだった。

彼が生まれたとき初めて家族の中のスポットライトの中に
立っているような気がした。
みんなの注目を初めて集めた気がした。
私はこの子を産む為に存在したのかな・・・と思った。

それから5年。
すっかり家族の中に位置する事に慣れた。
姉にも子供が生まれて会話するのが自然体となってきた。
昔のように家族といて居心地が悪いと感じたりしなくなった。

そして小姫が生まれた。
この先はどうなるかは置いておいてビックリするくらい可愛い。
母親が言うのもなんだが可愛い。
また私はスポットライトの中の気分。

子供たちを産むまで自分はいらない子じゃないか。
嫌われているのではないか?と悩んでいた。
今は何であれ自分は存在していいんだと思える。

こんな考え方はちょっと暗いな〜*o_ _)oバタッ


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