イヌな生活


2006年04月19日(水) 会えたのに酔っ払い〜12〜

あー、どーも、たまごです。

眠い‥‥でも書くのです。
もうこのシリーズも今日で御仕舞いです。

いやー、長かった。
長くなっちゃった(笑)

お付き合いいただいてありがとうございますー。


******


「たまご?どう?」

訊かれても
呆然としてしまって、返事ができない。

「たまご?どう思うの?」

返事のない私に
ご主人様の口調が強めになった

『そんなの‥そんなおっきいの‥はいらない‥‥です』

「そんなことないよ。
 今まで使ってたんだから」

『でも‥‥』

話を遮るように、ご主人様が私の隣に座って
ディルドを口の前に差し出した

「舐めて」

目の前に出されると、改めて大きいのがわかる。


怖くて躊躇っていると
ぐいっ、とディルドを口に近づけられて

(これ以上躊躇ってたら怒られる)

と思い、覚悟を決めた。


ぺろ‥ぺろ‥と先端部分を舐めて
そのまま口に含んだ。

口に入らなくはないけど‥いっぱいいっぱい。

その大きさに
舐めながらどんどん怖くなってきて
目も潤んできてしまった。


「いいよ」

とご主人様がディルドを口から離して
そのままアソコにあて、ぐいっと奥までいれる。


私は、入り口に当てられた瞬間から
怖くて、まったく自分の下半身を見れなかった。


冷たくて固いものが
体を広げて入ってくるのがわかった。

ご主人様は、一度、一番奥までいれると
その後はゆっくり出し入れする。


私は、その感覚が耐え切れなくて
でも足が縛られて下半身は動けないから‥

自由になる上半身だけ
思わず、隣にいるご主人様の方に倒れこんで
背中に顔を押し付けてしまった。


「たまご?」

『いやぁ‥‥こんなの、やぁ‥』

「いや?」

『だって‥あんなので‥こんな‥‥気持ちいいなんて‥』

「気持ちいいのか?」

『こんなの‥いや‥ウソ‥‥やだぁ』


自分の体が信じられなかった。

あんなギョッとしたやつなのに
ものすごく気持ちいいなんて。


さっき見せられた分、余計に
形がわかってるから
蛇腹の部分が入り口でこすれる感覚が鮮明で‥

それがたまらなく気持ちいいなんて。



あまりの快感に、没頭してしまいたい気持ちと
快感を感じてる自分を認めたくない気持ちとが葛藤して
頭がぐちゃぐちゃで涙が出てくる。



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