イヌな生活


2005年04月29日(金) せんせ見つけて

最初に

今日の日記はご主人様とは全く関係ありません。
愚痴です。
気分がへこんでるんです。許してください。


今までに、彼氏は何人かいましたが
心から好きだと思えたのは一人だけです。

4年片思いして
3年付き合って
忘れられないまま、もうすぐ3年がたちます。

そもそもここに日記を書いてるのだって
彼が書いていて、すすめられたからで
どこかで『見つけて欲しい』という思ってるからです。


不倫だったけど‥
お互いの気持ちはつながっていると信じてたんです。

せんせの言葉を、信じてた。

人生を大きく左右する仕事をしていて忙しいから
連絡が減っているのもしょうがないのだと

自分に言い聞かせて、耐えていました。



そんなある日、せんせが海外出張中に
奥さんから電話がかかってきたんです。

『疑われているような関係ではありません』

必死でごまかしたけれど、今考えれば
携帯メールを見られていたのですから、意味がなかった。

奥さんは、そんな私の答えに問い詰めはせず
ただ、電話を切る直前に

「あなたは、もう一人いるのを知っているの?」

と。


信じられなかった。
信じたくなかった。

でも、考え出すと思い当たるふしがあって
考えるほどに辛くなって

気がついたら呼吸ができなくなっていて、
初めて救急車に乗りました。


いろいろゴタゴタあったのですが
彼と落ち着いて会って、話をしたとき
私は目の前が真っ暗になりました。

「彼女のことが好きなんだ」

3年の付き合いの中で、
私は何回か訊いていました

『私のこと、どう思ってるの?』

「そんなこと、言わなくてもわかるでしょう。
 こうやって一緒にいて、Hして
 言葉なんかより、それが一番の答えでしょ」

いつもそう言っていた彼。

そう、私は一度も「好き」といわれた事はありませんでした。


私は3年も付き合って、奥さんにばれなかったのに
彼女に夢中になって、家から毎晩電話して

出会ってたった半年で奥さんにばれて


笑っちゃいます。


とばっちり?


おまけに私のことはいつも

「君」

とかで、一度だって名前を呼んでくれなかったのに
私の前で、彼女のことを

「たまごはね‥」

とか話すし。


はははっ


そう、私も彼女も「たまご」なんです。
もうどうにかして!

頭おかしくなりますよ。

まぁ、実際におかしくなって
私は現在までの2年間を完全に棒に振ったわけなんですが。



でもね、私はまだ忘れられないんです。
馬鹿ですよね。

『ご主人様を好きになれたら忘れられるのかな』

とか考えたりもしたけど
一人の人をあそこまで好きになるのは、もう怖い。

今度、裏切られたら
きっと、もう心を立て直すことができない。

やっと普通に生活できるようになったと思っていたけど

今日、せんせの日記をのぞいたら
彼女とまだ連絡をとっているのがわかった。

それだけで、気分が沈んで何もできない。


馬鹿ですよね。

せんせの中では私とのことは終わってるんだから。
でも、彼女とは続いてるんだなぁ‥て

うらやましい。

もう、なんか全部がイヤ。
誰か何にも考えなくてすむようにしてくれませんか?

『ご主人様助けて』

て言いたいけど、言わない。
そんな最低なことできない。


ねぇ、せんせここ見つけて読んで。

それで何か言って。



↑今日はなんのヒネリもありません。すみません。


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