Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 Mako、アガシモデルのラケット採用か
2005年11月10日(木)

 久々にテニスの話題を。

 実は最近何かと週末は忙しくて全然テニスに行けなかったのですが、テニスに参加する前にそろそろ新しいラケットに買い換えたいと思っている今日この頃です。だいたいラケットの寿命は3年ぐらいと言われていますが、僕が今使っているラケットは99年に買ったもので、当時4万円以上もしたので未だに使っています。しかし、ラケットも他のスポーツ用品同様日々進化していて、よりスピンがかかりやすかったり、より鋭いストロークが可能になったりと何かと優れたラケットが続々と登場しているようです。

 ラケットの機能の特長は様々ありますが、例えばグリップからラケットの先端までの間で、どこに重心があるかによってもストロークは変わってきます。どこに重心があるのが理想的なのかというのは一概には言えず、使う人のスタイルによってグリップ付近に重心があったり、中央に重心がったり、先端に重心があったりと様々です。 僕の場合、先端に重心があるタイプの方が、遠心力を利用して少しの力で振り切ることができるので向いているようです。
 また、ガットが張られているフレームの面積も様々で、一回り小さいものはストローク向けでスピンがかかりやすくなります。逆に一回り大きいタイプは主に前衛でのボレー向きで、僕は硬式のダブルスをやっているので、軟式のように前衛は前衛、後衛は後衛のままではなく、毎回前衛と後衛が入れ替わるので、ボレーでも使える一回り大きいタイプが僕には向いています。……というか、フレームの面積が広ければ広いほど当たる面積が広いと言うことですからねえ。

 さらに、ラケットのボールが当たった瞬間の衝撃吸収構造も、ラケットによって異なります。ボールが当たった瞬間に上下がしなって吸収するタイプや、左右がしなって吸収するタイプ、あるいは先端部分だけがしなって吸収するタイプなどこちらも様々で、これに関しては実際に色々試してみて、フィーリングが合うものを選ぶのがいいです。

 さて、いいラケットを買おうと思うと値段もそれなりにするのですが、うちの近所にある某スポーツショップでは、ニューモデルを3日間無料で一人3本まで貸してくれるという「ラケットレンタルサービス」があり、買う前に実戦で使用してみて、色々試してみて吟味することができます。さらにこのお店には練習場も完備されていて、まずはそこで試打をして、レンタルしたいラケットを吟味することもできるのです。

 今日はちょっと時間が空いたのでこのお店に行って、ニューモデルのラケットを5本ほどチョイスし、とりあえず練習場で試打してみました。5本試していた限りでは、男子プロテニスプレイヤーのアンドレ・アガシが使っているモデルが一番しっくりくるようです。

 今度の週末はアガシモデルなどを持っていって実戦で使ってみよう。

 もちろんレンタルだということは内緒にしておき、アガシモデルを自慢します。



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