Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 両親にゴーヤチャンプルを作る
2005年10月21日(金)

 今日はふと思い立って、両親のために夕食にゴーヤチャンプルを作ってご馳走しました。普段実家でご飯を食べる時は、僕は台所に立つことはなく、主に料理の得意な父が作ったおかずにありつくだけなのですが、今日はなぜかゴーヤチャンプルが食べたくなり、以前に何度か作ったことがあるので、まだゴーヤチャンプルを食べたことがない両親のために作ることにしました。

 普通だいたいゴーヤを買いに行くと、入れて混ぜるだけの「ゴーヤチャンプルの素」がすぐ近くに置いてあったりしますが、僕は使いません。僕のゴーヤチャンプルはコンソメと塩コショウで味付けします。

 ちなみに、炒飯でも煮物でもスープでも、僕の料理ではコンソメはかなり使います。

 僕のゴーヤチャンプル3人前で用意するものは、ゴーヤ(苦瓜)2本、豆腐半丁、豚肉約300g、玉子3個、コンソメ、塩、コショウ、ごま、カツオ節です。

 まずはゴーヤを縦に半分に切り、スプーンを使って中の種の部分と白い部分をガリガリと削り取ります。この白い部分がかなりにがい部分なので、白い部分がなくなるまで削り取ります。その後さらにそれを縦半分ずつに切り、その後それらを輪切りにしていきます(実際には輪切りの1/4)。
 切ったゴーヤを、今度は苦味を抑えるために塩もみし、水洗いして塩気を取ります。この後それらを氷水につけておくと、さらに苦味が抑えられます。
 続いて豆腐を半丁を水で洗い、よく水を切った状態で一口サイズのサイコロ状に切っておきます。また玉子も3つといた状態にしておきます。

 次に、フライパンに油を引き、豚肉を炒めます。豚肉に軽く火が通ったら、そこへよく水を切ったゴーヤを入れ、コンソメ、塩コショウで味付けして一緒に炒めます。ゴーヤが柔らかくなってきたら、といてあった玉子を入れ、豚肉やゴーヤとからめていきます。その後サイコロ状に切ってあった豆腐を入れ、軽く潰しながらまんべんなく他の材料と混ざるようにしていき、さらに風味を出すためにごまを適当に入れ、豆腐に軽く火が通ったら火を止めます。最後にお皿に盛った後でカツオ節を振りかけて出来上がり。

 両親はゴーヤチャンプルを初めて食べたのですが、なかなか好評でしたぞ。ただし、本来ゴーヤは夏の食材なので、今の時期のゴーヤはかなり小振りでした。



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