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■ Mako、脳をスキャニングされる
2005年02月08日(火)
今日は雨の中(何でこういうときはいつも雨なのだろう……)、僕が生まれた場所、静岡済生会病院(総合病院)へ行き、片頭痛の診察を受けました。午前11時までに受付を済ませなくてはならないので朝9時に受付を済ませたのですが、どこも混んでいて僕が診察を受ける神経内科もいっぱいでした。 で、その待ち時間を利用して、生まれて初めてCTスキャンなるものを受けました。特に怖くはなかったですが、気のせいか頭を何かが通過するのを感じたような気がしました。まあ、気のせいでしょう。
2時間ほど待ってようやく僕の番が回ってきたので、先生にこれまでの片頭痛の症状を、事細かに説明しました。で、先程撮影した僕の脳のCT写真を見せてもらったのですが、頭の中にちゃんと脳が詰まっていてほっとしました。カラッポではなかったようです。ちなみに脳には異常はなかったです。赤味噌でも白味噌でもなかったです。(あわせ味噌でした。)
診断は、典型的な片頭痛だということで、片頭痛にしか効かないと言う薬を処方されました。マクサルトRPD錠という薬で、1錠1000円もする高価な薬でした。国民健康保険で1錠300円ですが、それでも10錠で3000円もするので、一応効かない可能性もあるので、4錠だけ処方してもらうことにしました。 この薬は、脳の血管を収縮して頭痛を和らげる作用があります。つまり、僕の片頭痛は脳の血管が膨張することによって圧迫するんですね。だからお風呂上がりなどの血の巡りが良くなったときに起こりやすかったんですね。どうりで冷やせば緩和されるわけです。
先程、仕事中に痛み出したので、さっそく1錠服用したのですが、小さなラムネのような薬で、口の中に入れた途端、唾液で一瞬にして溶けてなくなってしまいました。そして比較的すぐに痛みが治まりました。 う〜ん、さすがは片頭痛専用薬!市販の鎮痛剤ではもはやまったく効かないのに、恐ろしいほどよく効きます!しかも鎮痛剤のようにただ痛みだけを和らげるのではなく、血管を収縮して片頭痛の根本から効くので心強いです。服用は1日2錠まで、しかも連続で服用する場合は2時間以上あけなくてはいけませんが、副作用と言えば眠気が少し出るぐらいなので安心です。しかも水がいらないのが手軽でいいですね。
この薬で様子を見ながら、22日にもういちど病院に行って来ます。今回処方された薬は痛くなってから飲む薬ですが、22日には片頭痛を予防する薬を処方される予定です。このまま片頭痛とはおさらばしたなあ……。
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